Sola株式会社

東京都

世界をより良く便利にする

SolaはITを人や組織の身近にあって当たり前のインフラにしていくことが、新しい産業の創出や文化の発展に貢献できると考えています。そのために我々は、ITの専門家としてITを活用したシステムやソフトウェアをより使いやすく便利なものにしていくための活動を日々行っています。また、Solaは社員が成長できる組織を目指しているため、2008年の創業当初から未経験者や新卒の採用と育成にも力を入れており、現在では160名以上のインフラエンジニア、ソフトウェアエンジニアが在籍しています。

価値観

IT業界は建設業界と同様に、多重下請け構造が特徴的と言われますが、 Solaでは創業以来、「意味のない再委託を行わない方針」を貫き、上流から下流まで一貫して対応しています。要件定義や設計といった上流を担い、むしろ強みとしています。具体的な技術を必要とするインフラの構築/開発の製造(プログラミング)も自社で担います。当然、作ったインフラやアプリの運用保守も担います。全工程を自社で完結させることは苦労もありますが、だからこそ感じられるやりがいや、エンジニアの成長機会につながると考えています。

顧客や案件により最適技術は異なるため、正確には最新技術"も"使います。クラウドの時代で当社でも使用頻度は多いですが、とにかくセキュリティ重視の場合はオンプレを選ぶ場合もまだ多くあります。電力量や物理耐久性など考えるべき変数が多いオンプレの技術は、エンジニアとして押さえておく必要があります。開発で速度重視の場合は最新の言語を選択しますが、安定重視の場合や顧客仕様により最適解は変わってきます。言えることは、「幅広い技術領域」への対応が必要であり、それがSolaの強みであると考えています。

Solaはまだ成長段階で、かつBtoB事業が中心でもあり、世間的な知名度はまだまだです。それでも創業以来、継続的に事業成長できているのは、社員の8割以上を占める、エンジニアの技術力があってこそ。エンジニアのパフォーマンスを高めるため、必要な書籍・機器・その他環境は最優先で揃えています。また、経営陣がエンジニア出身で、今でも技術的な相談をできる点は、 IT業界でも意外と特徴的な点です。当然営業や管理の部門も必須の存在ですが、それら含め全社でエンジニアをサポートする風土があります。

優秀を「市場価値」と置き換え、「プロとして食えるITエンジニア」を基準に要求、支援、育成を図っています。 POINT① 「幅広い技術領域」・サーバー、NW等、全てが守備範囲・特定言語に依存せず、複数言語の取扱い POINT② 「幅広い担当工程」・特定工程の塩漬け(ex.運用のみ)は基本なし・機会と適性があれば若手から上流経験

社員数180名、平均年齢32歳。規模・世代面からも会話の障壁はありません。 Slackでは経営陣含めでガンガン発言があり、悩んでいる時間があったら投げれば誰かが拾ってくれます。社員意識調査、メンター制度、社内提案制度、中途同期コミュニティ等、コミュニケーションが薄まらないよう、施策整備を進めています。

継続的に成果と成長を追求する上で、体と心の健康は何より必要だと考えています。・充実した有給休暇(入社即10日、2年で20日) ・定期的な総務部面談・メンター制度(新卒向け) ・週1回常駐する産業医サポート　等組織拡大に伴い、社員が安心して働ける仕組みづくりを順次進めています。