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プログラマを一生の仕事にする
ソニックガーデンは「納品のない受託開発」を提供するソフトウェア開発の会社です。「納品のない受託開発」は、お客様と士業のように顧問形式でパートナーとして関わり、月額定額でソフトウェアの開発と運用を提供する新しいビジネスモデルです。 「納品のない受託開発」を提供する顧問プログラマの仕事は、直接お客様と話をするところから、設計・実装・運用まで一気通貫で行います。プログラミングを手段にした問題解決をする仕事ですので、一生の仕事として取り組むだけの価値のある仕事です。
価値観
ソニックガーデンが目指すソフトウェア開発は、お客様やプロダクトオーナーにとって信頼しあえるパートナーとなる形です。使われない機能を作ることなく、誰にとっても無駄な仕事をすることなく、価値のある動くソフトウェアを開発していきます。
尊敬しあえる相手と、シンプルかつ迅速に、じっくり時間をかけて、対話を重視しながら価値を生み出していくこと。これが私たちにとってのアジャイル開発であり、その価値観は開発のみならず、組織運営や人事制度にまで及びます。
常に改善し、変化に適応していくことが私たちの根底にある価値観です。
ソニックガーデンで取り組む仕事に、単純なルーチンワークはありません。プログラミングをはじめ、デザインや企画、人事に経営といった仕事は、すべて再現性が低く、一人一人にクリエイティビティが求められる知的労働ばかりです。
そうした人たちが成果を出すために必要なのは、上司からの指示・管理やヒエラルキーの構造ではありません。大事なことは自由と自律です。そこで私たちは、自律的に考えて行動するセルフマネジメントを前提に、フラットな組織にしています。
働かせるのではなく、働きたい環境をつくるのが私たちのマネジメントです。
ソニックガーデンには「プログラマを一生の仕事にする」ビジョンがあります。そのビジョンを実現するためには、働くプログラマたち一人一人が会社に依存することなく自立し、世の中から求められる存在でなければなりません。
そうした人たちが成長できて、個人の思いや夢が叶う場所にすることで、会社は成長するし、目指すビジョンも実現できます。そのために、個人のモチベーションに合わせて組織を変えることさえあります。働く仲間は単なる労働力ではないのです。
個人の自立心を育み、なお自立した人材が働きたい会社が私たちの目指す姿です。
「納品のない受託開発」では、お客様のビジネス企画や業務改善の相談に応えるところから、データやアーキテクチャの設計、プログラミングに加えて、クラウドでの運用まで一気通貫に提供することが特徴です。下請けはありません。
プログラマは、その工程を全て担当することで無駄を減らし、営業が間に入る伝言ゲームもなくすことができます。その仕事は大変ですが、お客様からのフィードバックも直接もらうことができて、仕事をする喜びを最大限に得ることができます。
歯車になることなく、常に全体像を把握しながら本当の価値を追求しています。
ソニックガーデンで働くプログラマたちはたゆまぬ学びで成長し続けています。それは、プログラマという職業を長く続けていきたい人たちの集まりであること、仕事を通じた成長は、人生における喜びの一つだと考えているからです。
プログラマが成長するためにもっとも有効なのは、自分よりも優れたプログラマに囲まれて仕事をすることです。採用と育成に時間と手間をかけるソニックガーデンにいるのは、向上心のある人達ばかり。全員が成長し続けている環境があります。
互いの成長を喜び、切磋琢磨しあえる仲間が増えることを私たちは歓迎します。
プログラミングに誇りをもって取り組むソニックガーデンは、ソースコードの品質に異常なほどのこだわりを持っています。持続可能なソフトウェアを目指す私たちにとって、ソースコードの保守性は重要であり、コードレビューは欠かせません。
全社員が互いにコードレビューをしあうことで、バグなどを防ぐのは当然のこと、動けば良いだけでなく、誰にとっても読みやすく重複のないソースコードを目指します。他の人のコードを読むことで学びの機会にもなっています。
技術的負債は解消するものではなく、貯めていかないようにすることが価値観です。