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なにをやっているのか

雑談・相談を大切にして仕事を進めています。
普段はリモートワークで働いています。(写真はオフィスがあった時のものです。)
ソニックガーデンは”月額定額”の顧問スタイルで継続的にソフトウェア開発を行う「納品のない受託開発」という新たなビジネスモデルで、お客様のビジネスの成長を支援しています。 顧問プログラマがお客さまと綿密なコミュニケーションを取りながら、少しずつ開発を進めていくスタイルで、これまで100社を超えるお客さまの事業を支援してきました。   事業に「完成」がないのと同じで、ソフトウェアにも「完成」はありません。「納品しておしまい」の従来の開発モデルではなく、伴走をしながらソフトウェアのアップデートを繰り返していくことで、継続的なお客様の支援を実現しています。 そのため、お客さまは優秀な開発チームを持てたような感覚をもっていただけますし、私たちもお客様のチームの一員である自覚を持ち日々仕事に取り組んでいます。 新しい事業をつくりたい人、既存のシステムに課題を抱える人、基幹業務をシステム化したい人など、多様なニーズに答え、技術で支えるパートナーになること。それが私たちのミッションです。 <納品のない受託開発について> https://www.sonicgarden.jp/join_us/business/n2jk

なぜやるのか

講演なども行っています。
女性プログラマも活躍しています。
納品のない受託開発は、「作ってお金をいただく」というビジネスモデルではなく、月額定額で顧問プログラマが伴走しながら開発を行っていくことで、継続的な事業の成長を実現するビジネスモデルです。 ですので納品のない受託開発では、お客さまから相談受ける際に、どのようなソフトウェアを作るかは決まっていないことがほとんどです。 顧問プログラマは、お客さまが事業で提供したいコア・バリューを汲み取り、必要最低限の機能から開発を始め、実際に触ってもらいながら少しずつ改修を行っていきます。 こうした開発サイクルは、プログラマにとっても非常に刺激的で、やりがいに満ちたものになります。 お客さまの課題を直接聞き、必要なソフトウェアを提案する。そして、自分が作ったソフトウェアをすぐにお客さまに触ってもらい、フィードバックを受けながらアップデートを重ねていく。 こうした経験は、納品のない受託開発ならではのものです。 そして、事業に終わりを決めないのと同じで、この開発サイクルにも終わりはありません。 事業が続く限り、常にユーザやお客さまからのフィードバックをもとに改修を続け、ソフトウェアと共に事業を成長させていきます。 これはつまり、プログラマとして活躍できる場がずっと存在し続けることにも繋がります。 納品のない受託開発は、ソニックガーデンのビジョンである「プログラマを一生の仕事に」を実現するためのビジネスモデルでもあるのです。

どうやっているのか

仲間と一緒に地方に行って、ハッカソン合宿と旅行をしています。
全社員リモートワークで働いていますが、オフィスに集まって合宿を行うこともあります。
【全社員リモートワーク×チームワークの働き方】 ソニックガーデンではインターネット(クラウド)を活用することで、離れた場所でも働くことができる環境を整えているため「全社員リモートワーク」という働き方をしています。 2011年からリモートワークを開始し、2016年には物理的なオフィスを撤廃しました。 従来のリモートワークといえば、一人でもくもくと仕事をするという、チームワークとはかけ離れたイメージが強くありますが、私たちはリモートでもチームで協力しながら働く「リモートチーム」としての働き方を大切にしています。 社内の開発メンバーだけでなく、社外のデザイナーさんやライターさんなど、ソニックガーデンの仕事に関わる全ての人とチームとして働くカルチャーがあります。 チームとなることで不得意なところをカバーしあったり、急な病気や休暇でもお互いに助け合いながら対応ができます。 <全社員リモートワーク × チームワークの働き方> https://www.sonicgarden.jp/remotework 【プロフェッショナルとしての誇り】 ソニックガーデンではプログラマがお客様と直接やりとりをしながら、自分自身で判断をして仕事を進めています。 判断のプロセスにしがらみがなく一見自由なように見えますが、個人の裁量が大きい代わりに見るべき範囲や責任も大きく、お客様の顧問として相談に応え、価値を提供するためには高いスキルが必要とされます。 プログラミングの腕はもちろん、日々新しい情報を取り入れ技術を磨いていく姿勢や、事業立ち上げの知見を持ちコンサルティングもできることが求められるのです。 厳しい環境ではありますが、プログラマの道を極めるには最高の舞台でもあります。 私たちが「納品のない受託開発」でお客様のパートナーとして成長をサポートできるのは、「プログラマを一生の仕事にする」覚悟を持ち、高みを目指し続けるソフトウェア開発のエキスパートが揃っているからなのです。 【遊ぶように働く】 私たちはプログラマの「時間」こそもっとも大事な資源だと考えています。 一生懸命働くことは大事なことですが、家族との時間や人生を有意義にする時間を犠牲にしてまで事業が成功することを目指していません。 「今を生きている時間」を大切にするために、仕事だからといって我慢をしたり、ストレスを感じながらお金を稼ぐのではなく、毎日の仕事だからこそ”楽しむこと”を忘れずにいたいと思っています。 それがソニックガーデンの「遊ぶように働く」というカルチャーです。 そんな「遊ぶように働く」カルチャーから生まれているのが、自社サービスの企画・開発をする活動です。 一般的には新規事業開発と呼ばれるような活動ですが、ソニックガーデンではあえて「部活」と呼んでいます。 社員ひとりひとりのスキルアップ、興味関心の実現のために、個人や社内外のチームを作って自由に楽しみながら取り組んでいます。 この部活から誕生した正式な事業のサービスも多数あります。 <部活から誕生した事業・サービス> ■ Remotty:https://ja.remotty.net/ ■ イシュラン:https://www.ishuran.com/ ■ リモートワークラボ:https://www.remotework-labo.jp/ このように、ソニックガーデンでは他の会社とは少し変わったカルチャーを持ちながら、お客様にとって本質的に価値のあることを追求し、事業の成長に向けてサポートをしています。 そして、何より働く社員が幸せに楽しく仕事に取り組めることを大切にしています。