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世の中の体温をあげる。
価値観
「やりたいということ」
スマイルズの中での「やりたいこと」というのは、
今、世の中がどうなっているのかということではなく、
自分たちがこういうことがやりたいとか、やるべきだよねとか
気になっているとか、そういうことです。
我々の会社はマーケティング要素はほとんどありません。
なぜなら、事業をやる理由が外にあると、
それがうまく行かなくなった時も外のせいにしてしまいがちだから。
スマイルズでは仕事を「自分ゴト」、
要するに自分たちの思いとして、
世の中に提案していくというものでありたいと思っています。
「見たい景色はあるか」
事業の目的が「儲かるから」という理由であれば、
儲からないと、事業を続けることができません。
しかしビジネスは、儲からないこと、うまくいかないことが
ゼロということはありません。
山登りするなら、どうせ苦労するのだから、
前人未到であるとかそこに行かないと見られない美しい景色がある、
といった登りがいのある山がいい。
みんなで登っていると、辛いこともあるし、挫ける人も出てくる。
そういう時に、「頑張って向こうの景色を一緒に見ようよ!」
と言えることが大事だと考えています。
「職種に依存しないこと」
スマイルズが仕事をするうえで重視しているのは「目的」。
「何のためにするのか?」を起点に、
「問い」を立てることを大切にしています。
だから、専門領域はありながらも、他部署のメンバーやクライアント、
その先にいるユーザーが求めている価値を発見できるかが重要です。
たとえば、WEBデザイナー。
極論を言えば、最終的なアウトプットはWEBじゃなくてもいい。
プロジェクトという名の大きな川の上流までさかのぼって、
ときとして「WEBはいらない!」と言い切れるくらいがいいんです。
「オフィスにこそ、現代アート」
スマイルズには「マーケティング」という発想がありません。現代アートもそう。作品を作るときに、何を作ればいいかお客さんに調査したりはしません。
自分たちに動機があって、それを世の中に提示し、評価を得る。そういうやりとりをビジネスの上でも実現したいという思いから、わたしたちのオフィスには現代アートの作品が飾られています。アート作品がきっかけになり共通の話題や関心が広がればとい思いから、ギャラリーコレクションには社員のみんなが共有出来るような作品を選んでいます。
「社長も複業しています。」
兼業、副業の時代と言われています。
普段の仕事とはまた違う、
別の仕事とは何でしょうか。
私たちが考えるのは複業。
単に“稼ぐ”ための兼業や副業ではなく、
自分らしく働くこと。
一つの業務に縛られることなく、
自分の360度を価値に変えて
仕事にしていくことだと考えています。
肩書を利用し、あるいは捨てて、
やりたかったけど、これまで誰も頼んでくれなかったことを仕事にしてみる。
“働くこと”と“生きること”を一致させていく。
それこそがこれからの働き方だと考えます。
「個性をたいせつに。賞賛の文化があります」
スープストックトーキョーでは現在、様々なバックグラウンドをもつ約260名の正社員メンバーが働いています。
接客業(食物販の販売接客)、アパレル業界、カフェ業界、保育園や病院で管理栄養士として働いている人、区役所、企業での事務職、アイドルやっていた人など、業界問わず、弊社に入社をして下さったメンバーも多く、業界関係なく活躍しています。
さまざまなメンバーが自分の個性をたいせつに、自分の表現力を磨きながら、「世の中の体温をあげる」ために沢山の挑戦をしています。