公益財団法人日本財団

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東京都

痛みも、希望も、未来も、共に。

私たちは、社会課題の解決にあらゆる角度からアプローチする社会貢献財団です。自ら課題発見し、新規事業を起点に課題解決のモデルを作り、社会全体の仕組みや構造ごと変えていく。それが私たちの存在意義です。そのため、NPOへの資金助成に留まらず、社会課題解決に向けた調査と実践の機能を持っていることが特徴です。世界中の情報・ネットワーク・資金を、企業でも行政でもない立場として駆使できる、ユニーク且つ自由度の高い組織だからこそ、可能性は無限に広がっています。社会をより良く、大きく、変えていきませんか？

価値観

ミッションは、様々な分野の社会課題解決に向け、今までにない発想でソーシャルイノベーションを起こしていくこと。その実現のために、目先の実現可能性だけにとらわれるのではなく、社会の「ニーズ」に沿って活動することを第一にしています。例えば、ジョブローテーションを行ったり、専門家など社外の人との交流を積極的に取ったりすることで、既存の社会課題の分野で認められた方法にこだわらず、新しい着眼点や発想を取り入れやすい環境づくりを意識しています。

「まずはやってみよう」の精神で、走りながら考えるカルチャーです。企業や行政にはできない課題解決方法をまずはミクロに実践、うまくいくモデルを見出せれば、マクロにスケールさせていきます。資金面の柔軟性、自由に新しい発想ができる組織であることを最大限に発揮するには、守りの姿勢でいては何も始まりません。これからも、スピード感を持って、社会をより良くするチャレンジをしていきます。

目指すは、これまでの社会になかった価値観を根付かせていくこと。大きな目標を叶える過程で、失敗はあって当たり前です。なにも挑戦せずにいるよりも、一生懸命取り組んで経験する失敗の方が、何倍も価値があると思います。そのため、どれだけ新メンバーで経験が浅くても、提案した人がいれば、多くの先輩たちがフィードバックし、知見を共有してくれます。失敗も今後の成功に活かせるデータの1つと捉え、挑戦する姿勢こそ大事にします。

私たちは、海洋・国際・子ども・災害・障害・社会と、あらゆる分野の社会課題解決に熱意を燃やす組織。これまでにない社会課題解決のモデルを作り、社会に広げていく。“社会の仕組みや構造ごと変えられる”可能性があります。「世の中を大きく変えたい。」その想いを胸に、常に社会にアンテナを向け、新たなことを吸収する学習意欲の高い人が集まっています。

中途採用者の職歴は様々で、行政・民間のコンサル・人材系・メーカー・IT・金融と様々なバックグラウンドが混じり合っています。多種多様な人が集まっているのは、これまでにない視点から社会課題を捉え直すことを可能にするためです。そのため、これまで社会課題の解決に直接向き合った経験の有無にこだわらず、新たな視点やアイデアを持ち込んでくれる方を必要としています。

年齢・経験・役割すべてに左右されず、フラットに意見交換するのが私たちのスタイル。社会にイノベーションをもたらすには、あらゆる目線での知見や提案を総動員させる必要があるからです。社会が必要としている本質を見抜き、フラットに解決策を考えていく。そんな価値創造ができる集団であるために、お互いに耳を傾け、協力し合うことを忘れません。