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YOUは何しに日本財団へ?転職してきた人たちに話を聞いてみました🎤✨

日本財団へ転職する人たちって、どんな人たちなんだろう?

日本財団は日本国内を中心に社会貢献活動を行い、その範囲は東南アジアやヨーロッパなど世界中に広がっています。その一方、街中を走っている福祉車両のロゴマークなど「日本財団という名前は知っている」という人は多いですが、「実際に何をしているのか」ということはまだ認知度が足りていないのが現状です🙄 


🤦‍♀️「何となくマークは見たことあるけど。。。」

そんな感じで「何となくは知っている」組織である日本財団。実は、中途入社の方も多く在籍しておりその割合は全体の3割ほどです!中途で入られた方々は財団をどこで知り、何に魅力を感じたのか。採用担当である私自身、新卒で入る日本財団しか知らなかったので気になり、今回3名の中途入社の方にお話を聞いてみました🙌

今回、お話を聞いた職員はこちら。(1人は「自分はまだまだ組織の名前を背負えるほどではないので顔出しNGで!」とのこと。そんな大それた企画ではないですが、熱い方です🤣)

(左から経理部経理チーム伊達摩彦さん、公益事業部子ども支援チーム田中奈名子さん)+Aさんにご協力いただきました!

田中奈名子さん

東京都出身、上智大学法学部卒業 新卒から税理士法人(Big4)に15年勤務、国際税務に関するコンサルティング業務に従事(そのうち広報およびCSR業務を1年担当)。 2023年4月に日本財団へ転職、公益事業部子ども支援チーム所属。

伊達摩彦さん

北海道出身。東京大学文学部卒業後、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。 新卒で入社した会社にてクレジットカードのデータ分析・システム開発を2年半担当。 2024年10月に日本財団へ転職。経理部経理チーム所属。

Aさん

新卒入社→大学院留学→転職といったキャリアで10年以上経た後、2023年に日本財団へ転職。


質問1「日本財団に転職した理由は?」

・日本財団が取り組む「子ども第三の居場所」事業に興味があったため。

・新卒採用(就活)の時、社会貢献系と迷いつつ、ミーハー心もあって「国際的・専門的」な方を選びま    した。そこでの仕事はやりがいもあり充実していたけれど自分のことだけでいっぱいいっぱいで、社会問題を他人事と切り捨て見て見ぬふりをしている自分(=学生当時になりたくなかった大人の姿)がいて、一回真剣に仕事として取り組みたいと思いました。

・勤務地が固定されていること。幅広い分野で事業ができること。

質問2「日本財団で活きた前職の経験・スキルは?」

・前職ではシステム開発に関わっていたので、日本財団が導入しているシステムを利用する際も裏側の仕組みがなんとなく理解でき、前職の経験に助けられているなと感じます。
・前職ではビッグデータの分析を担当しており、日常的に数字を扱っていたので、現在担当している経理の仕事にもさほど抵抗感がありませんでした。

・対外的社会人基礎力(渉外・調整能力、資料作成能力、プレゼン能力)

・私の場合、畑違いなのでゼロからスタート!と思っていましたが、意外と、全ての経験・スキルが基礎として役立っていると感じます(小さなことならExcelのスキルから、文章・レポート作成やプレゼンスキル、ロジカルシンキング、プロジェクトマネジメント等まで)。
コンサルタントの「クライアントに寄り添う」経験は、助成団体—助成先との関係に通じるところがあるなという気づきもあります。相互に尊重し合い、高めあうという部分ですね。

質問3「転職して驚いたことは?」

・部署内外問わず様々な方がランチに誘ってくださること。部署の垣根を越えた交流が当たり前のようにあることに驚きました。

・思ったよりも人数が少なく、小規模な組織であること。※2024年4月時点の正職員数144名。

・外資系の社風に慣れていたのでなじめるか不安だったが意外と自由闊達な雰囲気だった
・時間を惜しまず丁寧に教えてくれる(中途なので放っておかれるかと心配していた)
・外向けのキレイゴトではなく、実際、どんどん現場に行くことを勧めてくれる社風


日本財団は常に変化する社会課題に合わせて自分たちも変化していく組織です。そんな時、中途入社で外部の視点を持っている方々の存在はとても貴重で財団に新しい風を吹かせてくれます。社会課題解決のプロデューサーを目指す我々ですが、やっていることは泥臭いことも多く、民間企業やその他組織での経験が十分に活かせる場所です!



興味を持っていただいた方は、是非下記募集の「話を聞きたい」からエントリーをお待ちしております🌟

新規事業|オープンポジション
社会に直接届く仕事をしたい方。新規事業推進と多様な関係者を巻き込む力を求ム
私たちは、「社会課題の解決」にあらゆる角度からアプローチする社会貢献財団。世の中のニーズを調査・分析、さらに実践の機能まで持つ世界でもユニークな財団です。 社会には、様々な分野で、解決すべき課題があります。 そこで、企業でも行政でもない存在であることを活かし、日本財団独自の方法で、社会課題解決に向けた活動をしています。具体的には、ボートレースの収益の一部を財源とした年間800億円以上の資金をもとに、年間約1,000団体に対する「助成事業」や、日本財団自らが推進する「支援事業(自主事業)」です。 NPO団体への資金助成や情報発信などのサポートはもちろん、社会課題解決のモデルそのものを創出していくことが私たちの存在意義なのです。 ▍様々な分野の社会課題にアプローチ 活動範囲は世界117カ国にのぼり、海洋保護・国際協力・子どもたちの支援・非営利団体のサポート・災害対応...と、様々な分野のプロジェクトを推進。目の前の一人ひとりへの貢献はもちろん大切ですが、多くの人を支える “社会の仕組み” ごと変えるために、日々取り組んでいます。 1. 海洋 ▶️ https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/ocean 次世代に豊かな海を引き継ぐために、国内外において海の未来を切り拓く人材育成や基盤づくりを行っています。 2. 国際 ▶️ https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/global 教育支援や途上国の開発支援など、複数の国際協力プロジェクトを手がけています。 3. 子ども ▶️ https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child 特別養子縁組支援や難病児支援など、生きにくさを抱える子どもたちへの支援を進め、困難を抱える子どもや若者が少なくなる社会の仕組みづくりをしています。 4. 災害 ▶️ https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/disaster 緊急支援、復旧・復興支援だけでなく、大規模災害の発生に備えた支援の仕組みづくりをしています。 5. 障がい ▶️ https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/disability 障がいを持つ方や高齢者が自らの生き方を自身で模索し、切り拓く喜びを感じることができる社会の実現を目指して活動しています。 6. 社会 ▶️ https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/community いのちや尊厳に関わる課題から、文化・スポーツ・ソーシャルイノベーションまで、幅広く活動しています。
公益財団法人日本財団

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