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オープンな金融システムの構築
これまで、「お金」に関するサービスは、利用するために、高い信用力や、多大なフローが求められてきました。 「オープンな金融システム」とは、あまねく人々が、いつでも、どこでも自由に「お金」を扱えるようになった金融経済そのものであり、安く・早く・シンプルな金融システムを用いて「お金」が高速で循環する、新たな金融の中心地のことです。 世界的に、金融の破壊的イノベーションが広まる時代であるからこそ、私たちは、いち早く日本の金融をネットワークの領域にプロダクトを創造します。
価値観
当社の目的は顧客体験を改善することであり、その手段としてテクノロジーを提供します。
顧客体験を最も抜本的に改善することができた一握りの者だけが、時代を代表するイノベーターになると考えています。
エメラダは、自社の経験から、顧客体験を改善できなければ、全ての努力は無に帰すことを知っています。
LinkedInの創業、FacebookやAirbnbへの出資で有名なリード・ホフマンは、アーリーステージスタートアップの経営スタイルのルールを以下の通り提唱しています。
「無秩序を許容すること」
「問題を放置すること」
エメラダは、自社の経験から、これを学びました。正解はプロダクトの展開と顧客からのフィードバックを繰り替えす方法でしか分かりません。そして、大事なことにしか時間をさけません。スピードを重視することにより最大の成功を勝ち取りにいきます。
名著「リーン・スタートアップ」の著者エリック・リースは、プロダクト開発のスタンスとして以下の通り提唱しています。
「不満のあるプロダクトを世に出せ」
エメラダは、自社の経験から、これが正しいものであると考えています。
人間が正しいと思う初期の仮説は、多くの場合、市場が求めているものからずれています。半年の時間を費やしてプロダクトを開発し、仮説が正しくなかったことを知るよりも、1カ月の時間を費やしてプロダクト開発し、課題を早期に発見することが大切だと考えています。
幅広い年代や出自のメンバーと新たなことに共に挑戦し、誠実さ、信用力を持つことを大切にしています。
顧客の体験はデータに現れます。これらのデータを活用し、より良いプロダクトを作ることが重要だと考えています。
1993年以降、日本のマネタリーベースは増大の一途を辿るものの、GDPは成長していません。これは日本の金融システムの欠陥によりもたらされている現象であると考えています。
「程よく便利」に進化し、ガラパゴス化した日本の金融システムを破壊し、イノベーションを起こすためには、創造性と革新性が重要だと考えています。
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「オープンな金融システムを構築する」ことをミッションに、プロダクト作りをしています。
会社情報
東京都港区南青山7-1-5 & CALM minamiaoyama
2016/6 に設立
澤村帝我 / 古川直樹 が創業
50人のメンバー