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株式会社ABEJA / システム開発部
10年以上ソフトウェアエンジニアとして働いています。 組み込み開発を通じてソフトウェア開発の基礎を学びました。 より幅広い実現力を持ったエンジニアを目指すため、クラウド関連の開発知識を学んでいきたいです。
ソフトウェア開発の知識と技術で、世の中の問題を解決できる、貢献できる人物になりたい。
学生の頃からソフトウェア開発(プログラミング)が好きで、 様々な機能のソフトウェア開発に携われると思い入社した。 その希望が叶い、現在に至るまでエンジニアとして活躍することができている。
農作物を自動収穫するロボットの開発を担当し、 ROS上で動作する画像認識、ハードウェア制御ソフトウェアの開発を実施している。 画像認識においては、既存ソースの全体的な見直しを行うことで品質を向上させ、 AIを使用した農作物の検出を実現するなど、プロジェクトに大きく貢献できている。 (例外発生が頻発していたがコード見直し後は0になった) これまでの設計・開発経験を活かして、 他社の担当部分を含めた全体のソフトウェアレビューを担当し、 プロジェクト全体の品質向上に貢献できている。 またソフトウェアの構成や実現方法についてもアドバイスも行い、 より良いソフトウェアが作れるように取り組んでいる。 当初は1名だったが、現在は4人チームのリーダとして顧客との窓口業務やチーム全体の進捗・品質の管理も行いながら開発を実施している。
車載ECUの故障解析プロセスの改善を目的とした、 車載ECU記憶されている情報の読み出しと解析を行いAndroidタブレットやWebブラウザ上に表示するシステムの試作開発を担当した。 3人チームのリーダとして、顧客との窓口業務やチーム全体の進捗・品質の管理を実施しながら、Androidアプリケーション、Webアプリケーション、Cordovaを使用したハイブリッドアプリケーションなどの開発を実施した。 また車載ECUから情報を読み出すためのCAN通信を行うマイコンの回路設計を行い、 自身ではんだ付けなどを実施してハードウェアを完成させた。 試作開発したシステムは顧客内でのデモが実施され、 実際に運用したいとの高評価をいただくことができた。
燃費向上と自動運転向けの車載ECUにおいて、AUTOSAR上で動作するCAN通信機能の開発を担当した。 AUTOSARのCOMスタック、Spiモジュールの仕様調査を行い、ソフトウェアの構造設計を実施した。 AUTOSAR上で動作するCAN通信、SPI通信のプログラム実装を担当した。
システム開発手法やプログラミング、Web開発などについて学んだ。 卒業制作では4人のチームのリーダを担当し、ネットワークを使った4人同時参加型のゲームを作成し、優秀賞に選ばれた。
春名 雄也さん
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