ENECHANGE株式会社 / 開発
既存アプリの保守運用
【概要】 弊社のtoBプロダクトは採用企業ごとにリポジトリ管理され、それぞれが独自の機能を持っている。 メインの業務は各プロダクトの保守・運用で、具体的にはバックエンド処理の変更やキャンペーン時の文言改修である。 【チーム構成】 チーム構成は主に以下。 1人で複数のプロダクトを担当している。 ・PM 1名 ・エンジニア1〜2名(自身 + 業務委託エンジニア) ・QA 1名 【担当領域】 担当プロダクトのリーダーとして、以下の工程を担当 ・工数算出 ・設計 ・実装(案件によっては業務委託エンジニアのハンドリング) ・QA指示 【使用技術】 ・Ruby on Rails ・RSpec ・Vue.js ・PostgreSQL ・AWS ・・ElasticBeanstalk ・・ECS ・GitHub 【開発例】 ○ 要望に伴う画面表示や条件分岐の変更 ・該当箇所の絞り込み ・既存処理への影響が無いかを調査 ・要件に沿って変更 ○ 入力フォームの追加 ・Vue.jsで作られたフロントエンドにフォームを追加 ・DBのカラム値を追加 ・Railsで処理(バリデーション含む) 【運用例】 ・採用企業からのプロダクトに関するセキュリティ質問への回答 ・採用企業のメンテナンス作業に伴うインフラ対応 【課題】 ○ 属人化したプロダクトのドキュメントを作成 概要 弊社は5年以上続くプロダクトを複数持ち、それぞれが別リポジトリで管理されている。 新規にアサインされたエンジニアは機能を素早くキャッチアップする必要がある。 過去の事例やエラー対応に関する情報がslack上に散らばっていた。 解決策 ・NotionやGitHub Wiki上にドキュメント化した ・・自分が困った内容に関してドキュメント化を徹底した ・ドキュメント化したことをチーム内に通知した ・作成したドキュメントを元に会話することを意識した 結果 ・作業やエラー対応をURLベースで会話することができ、調査工数を削減した ・エンジニアだけでなくPMもキャッチアップできる環境を作った