黒馬 優美子

塾講師のアルバイトで受験生の生徒を担当したときに偏差値を10あげて第一志望校に合格させました。 具体的に行ったこととしては、生徒の現状と志望校の差を常に把握し、その差を埋めるために必要なことを考えました。苦手範囲はどこなのか、どういう問題の時にケアレスミスを行ってしまうのか、ケアレスミスの中でも具体的にどう間違えているのか、など生徒の情報から分析できることをすべて分析しそこから必要なことを考え出し計画を立てて実行させました。しかしそこで学んだことはいくら計画が立てらるだけの分析を重ねて、計画の通りに宿題を提示していても生徒のモチベーションが一定に保てなかったり時間的弊害があるとうまくいかないという点でした。この問題に対して生徒とどのようのにコミュニケーションをとり、宿題や現状を伝えるかというところまで対策を立てて実行すると計画も順調に進むようになり、生徒の偏差値も徐々に上がり始め受験直前の模試では受験勉強開始時から比べると10も偏差値が上がっていました。そして最後には第一志望校に合格させることができました。