川越 祐子

【概要】 入社半年後、店長の推薦で準社員(店長補佐)へ昇格。接客、販売、在庫管理を始め、店の要であるコミックコーナーを任される。徹底した他店舗の調査を基にした独創的な陳列方法を展開し、年間売上げ目標を120%を達成。 【主な担当】 ・入社半年で準社員に昇格（店長補佐） ・店舗での販売、接客、店内整理、在庫管理、POP作成 ・書籍コーナー、雑貨コーナーなどの売り場づくり、担当業者との商談 ・半年に一回行われるエリア別の店長会議に参加。 【課題】 書籍コーナーの商品陳列が長期的に変わっていなかったのでマンネリ化しており、大幅に売り場を変更することが必要であった 【目標達成戦略として以下を実施】 ・休みの日は一般書店に出向きどんな本が揃っているのか棚やPOPをチェック。アイデアをメモしておく →収集した情報から様々な見せ方を工夫した。特に効果があった工夫ポイントを以下の3つ記載 ・定番商品の充実 人気のコミックの新刊、既刊は漏らすことのないように全てチェックし、在庫切れしないように発注 ・一般書店と明らかに違うPOPや陳列 視覚的に見て楽しいお店を目指し、商品の見せ方を徹底的に工夫した 話題の本や店員イチオシの本を天井に届く程の山積みにして陳列 実際に作品を知っている人の生の声を記載したPOPを掲載 ・テーマ別に配置 従来の書籍販売ブースはジャンルごとに分けて陳列していることが多かったが、陳列方法を変更 一つのテーマを作り、関連付けできそうな雑貨も織り交ぜて陳列 テーマの世界観を書籍や雑貨を含めて演出し、お客様に楽しんで貰える様にした 【成果】 ・ディスプレイを大幅に変えたことで、お客様が足を止めてくれるようになり、売り場に活気が増したことで、さらなる集客につながった。 ・書籍を雑貨と融合させて陳列することにより相乗効果で関連書籍が売れるようになった。 ・結果として年間売上げ目標120%を達成した。 【学んだ点】 ユニークな発想や独創性が求められる職場で、既存の価値にとらわれない創造性を学びました。そして、自己完結で終わるのでなく、お客様に楽しんでもらえることが自分の喜び、仕事の楽しさに繋がりました。この経験を生かしエンジニアとしても物づくりに情熱を注ぎ、社会に少しでも潤いを与えていきたいと思っております。