高次脳機能障害者を対象としたナビゲーションシステムの開発
高次脳機能障害の中でも、道順や地理に関する地誌的障害があり、重度の場合数メートル先のトイレから戻ることのできない実例もある。高次脳機能障害者に対する有用性を確認済みのGPSを利用したナビゲーションアプリが開発されているが,屋内での使用は困難となっている。GPSを利用せず、内蔵センサを用い、移動を支援するAndoroidアプリの開発を行なっていた。
400万人が利用する会社訪問アプリ
京セラ / メンバー
京セラ株式会社に入社後、情報システム部に配属となり、主に社内サービスのマネジメントに従事しております。配属後は、連結決算クラウドシステムの保守・運用とローコードプログラミングによる経費管理システムの開発に従事しておりました。その後、SAPによる次期基幹業務システムのPoC検証プロジェクトを担当しておりました。現在は、海外販売会社向けの販売管理システムと国内の販売管理システムのプロダクトマネジメントに従事しております。
自分の代表となるプロダクトを世に生み出すこと!
京セラ株式会社に入社後、社内SEとして、社内システムの開発や保守・運用に携わっています。配属後は、主に経理関連のクラウドシステムの保守・運用とローコードプログラミングによる部内経費管理システムの開発に従事しておりました。現在は、海外販社システムの保守・運用を中心に、SAPによる次期基幹システムの検証と現行基幹システムの追加機能開発を担当しております。
【業務内容】 コスト管理、案件管理、ベンダー調整、要望管理、課題分析、要件定義、基本設計、契約管理、問い合わせ対応 【体制】 ・情報システム8名 ・エンジニア20名 【プロジェクト例】 <課題> 社内で取引先に特化した組織を編成して、営業活動をしようという取り組みが実施されることとなりました。ただ、担当のシステムが、この組織編成の取り組みに対応できる仕様になっていないという課題が発生しました。 <取り組み> 1ヶ月という短納期での運用開始が控えている中で、以下の取り組みを行いました。 ①エンジニアと影響範囲の洗い出し。 ②業務部門へ影響範囲を説明し、運用調整部分について合意。 ③テストパターンを洗い出し、受入テストの準備。 ④テストの結果、業務部門と合意をとった運用方法が担当システムで行える ことを確認し、本番稼働。 上記手順を行った結果、トラブルを発生させることなく短期間で運用にのせることができました。
【業務内容】 ・現基幹システムの販売系を対象にSAPにてPoC検証 ・現マスタ構成とのマッピング・登録 ・現行システムとの画面項目比較マッピング ・現行業務との運用比較 【実績・取り組み】 現行システムでは、品目マスタに組織情報を紐づけることができますが、SAPには同様の仕様がありませんでした。そのため、任意項目を活用して、品目マスタと組織情報を紐づける必要がありましたが、運用上、どのような品目情報と組織情報を紐づけているのかわからないといった課題があがりました。そこで、私にはSQLの知識がありましたので、現行システムのDBから利用状況の取りまとめを行いました。
【担当フェーズ】 要件定義、基本設計、テスト、運用・保守 【業務内容】 ユーザー管理、コスト管理、案件管理、ベンダー調整、要望管理、課題分析、要件定義、基本設計、契約管理、サーバー管理、問い合わせ対応 【体制】 ・情報システム2名 ・エンジニア3名 【プロジェクト例】 <課題> シンガポールにて税率変更が実施されることに伴い、システムもそれに応じて対応する必要がありました。 <取り組み> この課題が発生した当時から、システムリプレイスが決まっていたので、低コストでの対応が必要でした。低コストで実施するために、以下の取り組みを行いました。 ①まずは、対応方法の洗い出しとシステム改修費用の把握。 ②販売会社向けに英語での説明資料の作成。ポイントとしては、リプレイス が控えていることを踏まえた上で、システム改修費用が発生する場合は、 販売会社に請求すること、改修をしない場合の運用調整方法を説明。 上記手順を踏み、販売会社へ理解をいただき、改修をしない方針と運用調整を行う方針で合意しました。その結果、コストをかけずに課題を解決することができました。
本間 裕貴さん
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高次脳機能障害の中でも、道順や地理に関する地誌的障害があり、重度の場合数メートル先のトイレから戻ることのできない実例もある。高次脳機能障害者に対する有用性を確認済みのGPSを利用したナビゲーションアプリが開発されているが,屋内での使用は困難となっている。GPSを利用せず、内蔵センサを用い、移動を支援するAndoroidアプリの開発を行なっていた。