ニューヨーク国連研修
大学二年生の夏に、ニューヨークへ研修旅行に行きました。三つの分野でその時でしかできない面白さを得ました。■一つ目は、国際連合本部で研修を受けたことです。私はSDGs、特に子供と女性の問題に興味があり、この研修に参加しました。大学で学ぶ「マスメディアに描写される女性像」について、現場で働く職員さんから直接学ぶ経験は大変貴重でした。帰国後に、他専攻の学生と協力してた「国際連合軍」の発表は、最高評価を頂きました。■二つ目は、卒論の題目であるアメリカ独立戦争にかかわる地を回ったことです。総司令官ワシントンが使っていた酒場を生で見たことは、卒論に深みを出します■三つ目は、自由時間に己の関心【美術、科学、エンタメ】を追求したことです。せっかくニューヨークに来たのだから、ここでしか出来ないことをしたいと考えました。美術・科学は、メトロポリタン美術館と、アメリカ自然史博物館に向かいました。英語のガイドマップや説明文を理解するのは難しかったですが、知りたいという思いで乗り切りました。エンタメでは、ブロードウェイで「Aladdin」を鑑賞しました。舞台上で、空を飛んだ二人の歌は今も耳に残っています。