映像制作支援プロジェクト
私はゼミなどには所属していません。なぜなら、私には自分でどうしてもやりたいことがあり、時間をそちらに利用したかったためです。 これから簡単に私が取り組んできた事について簡単でありますが説明させていただきます。 [内容] 自分自信の中にあるクリエイティブを活用し、動画制作やポスターデザイン、ロゴデザインで、価値を見出す事が難しいモノを「見える化」する活動・支援に取り組む。 [背景] 周囲の友人などは、やりたいことがまだ明確に見えていない時期にゼミに所属することで、やりたい事を発見するために所属していた。しかし、私には「自分が1番何がしたいのか」すでに発見していた。それは、幼い頃から芸術やなにか創造する事が好きであった。しかし、それを何でしたら自分の能力を最大に生かせるのか知らなかった。しかし、大学生になり自分の周りにPCやカメラなどのインフラが整い、それを利用しやりたいことができる様になった。それが、「動画制作」「デザイン」であった。 [活動] 2015/04 活動開始するために訓練・修行のためのプロジェクトを考案「One Time ~traveling diaries project~」 2015/09 「One Time ~traveling diaries project~」のロゴ・動画完成(撮影地域:ロシア、トルコ、セルビア、ギリシャ) 2015/10 ロゴ・動画制作の依頼を3件頂いた。 ①キャリアプランニングウィークのプロモーション動画・ロゴ・ポスター制作。(締め切り:2015/11/06) ②鈴木ゼミの大分県国東市の観光研究での「The World 国東」プロジェクトで使用する国東市のプロモーション動画・ロゴ制作。 (締め切り:2015/11/02) ③立命館アジア太平洋校友会の広報宣伝のためのプロモーション動画・ロゴ制作。(予定期間:2016/09 ~ 2016/12) 2015/11/01 依頼②が11月1日に完成。動画は国東のプロジェクサイトやSNSで公開された。 06 依頼①が11月6日に完成。そして、動画・ポスターが校内やSNS上で公開された。 12 秋をテーマとした動画制作を校友会学生実行委員会に提案。団体の交流も兼ねで実行されることになり、由布岳登山を行った。 15 上記の動画「Did you find “Autumn”?」が完成・公開開始 [思い・考え] この活動・支援に、1年間を通して私には、行動をすることによって実現可能な可能性を身をもって経験することが出来ました。作品のコンセプトや内容を依頼人の方々と、お話をする中で決定する際に自分の意見を言う前に、依頼人がどのような考えを持っておられ、創造しておられるのかを理解することが大切なことを知りました。そして、このコミュニケーションをする時に周りの環境も大切だと感じました。本当に重要なことを決めるときには、周りが静かでありながら、本音が出やすい落ち着いた雰囲気の場所で行う事で、お互い本音を言うことができ、より素晴らしい作品を制作することが出来ました。これが、「コミュニケーション・デザイン」の重要性なのではないかと感じました。