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多文化によって鍛えた適応力目標を追う行動力

出身地の香港は西側諸国、東南アジアと中国や香港人が混在した多文化社会です。成長時は多種多様の文化と接触する機会が多く、異なる価値観を持つ人とのコミュニケーションを円滑に行うスキルを鍛えられてきました。来日後も日本が持つ特有の文化を勉強し、問題なく適応したと思います。

この先やってみたいこと

未来

今後は大学院で培ったスキルを活用できる職場に就職し、実験手法や論理的思考力などの技術磨きながらスキルアップを目指していきたいと思います。

山梨大学3年間

大学院工学専攻現在

- 現在

博士課程未卒業

山梨大学大学院(博士課程)3年間

環境社会システム学コース

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博士課程まで進学し、微生物を勉強しながらスキルアップを目指しました。環境中に存在する様々な細菌を解析し、その機能の理解や社会への有意義な運用についての研究成果を出すことを目標にしております。今までの研究では微生物の培養、抗生物質生産細菌のスクリーニングや抽出と評価、下水中細菌の検出などを携わって来ました。

  • 語学の学生アシスタントとして活動

    英語力と海外出身の背景を活かして、学内の日本人学生の英会話練習相手、TOEIC試験準備などの語学勉強を学生アシスタントとして活動しました。海外留学生に対しては、自分の長い留学経験をもとに来日間もない方にアドバイスや支援活動を行いました。

  • 研究テーマ「下水中の病原性細菌、Arcobaterと梅毒病原菌Treponemaの検出」

    修士の研究成果を活かし、下水中に検出された病原性細菌から、食中毒細菌Arcobaterと梅毒病原菌Treponemaを対象に研究を進めました。Real-time PCR分析による定量を行うために、反応条件、プライマー設計などを行いました。また、検出された細菌の発生源の特定も行っております。

山梨大学大学院(修士課程)2年間

生命環境学部地域マネージメントコース

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微生物学に興味を持ち、更にバイオ関連の職場に就職したいと考え、大学入学前に来日しました。

  • 修士論文「下水中に分布する病原性細菌の検出と定量」

    下水中に存在する病原性細菌は、その区域に生活している人の健康状況と密接な関係が有ると言われています。しかし現在主流である培養法では下水中の細菌を網羅的に検出することはできません。この研究では、下水中に存在する病原性細菌の分布を分析するため、非培養手法である次世代シーケンスとPCR法を駆使して下水中存在する病原性細菌の検出を成功しました。

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言語

  • 英語 - ビジネス会話レベル
  • 日本語 - ビジネス会話レベル
  • 広東語 - ネイティブレベル
  • 中国語 - 日常会話レベル

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