400万人が利用する会社訪問アプリ
SMHC株式会社 / マネージャー
20年以上の業界経験の中で、PG~SE~PMとして、常駐型開発支援、自社開発など、30以上の開発・保守プロジェクトにかかわりました。その結果として、顧客企業や開発プロジェクトの組織風土を含めて、横断的な幅広い知見を蓄積しており、顧客折衝・要件定義をメインに、顧客の複雑な業務要望を正確に感じ取りつつ、オーナーシップを意識して、ソフトウェア開発に携わっています。
【技術者の楽園を作りたい】
コウモリでさえも魅了する、観光業で培ったコミュニケーションの妙技を携えて、都市部に戻り、SEとして再始動。田舎暮らし前は「顧客と全然話せないエンジニア」だったが、田舎暮らし後は、気が付けば「顧客と話せるエンジニア」になっていた。現場で顧客と話しながら開発を進めることに楽しみを見出す。また、現場やプロジェクトに新人を連れて、指導教育する。
リーマンショックでソフトウェア業界に不安感を抱き、人生を充電しようかと考える。田舎暮らしに憧れ、群馬県の山村に移住。移住先で住宅とお仕事を用意していただき、観光業にチャレンジ。キャンプ場、鍾乳洞、コテージの管理人、村営自然体験施設の職員となる。そんなお仕事を通して、顧客対応を鍛えることができた。鍾乳洞の管理人をしたときは、コウモリたちが、寄ってくるまで仲良くなった。
大学中退後、しばらくの間、人生の目的を見失い、怠惰で自堕落な毎日を送る。そんな時、プログラミング(Linux/Perl)に出会い、その面白さにはまる。勢いでプログラマーとしてシステム会社に就職し、寝ても覚めても、飲酒しながら、咥えタバコで、ひたすらコーディングする日々(ちなみに、現在は完全に禁酒禁煙に成功)2000年前半はインターネットバブルもあり、データセンターで段ボールを引いて、寝泊まりする日も続く。
文学青年を気取ったが、無理がたたり、ダウン。バイトに明け暮れる日々。