INTERVIEW この10人のイマジネーションが、日本に変革をもたらす:VOL.9_松本恭攝
【"FOUNDERS MAFIA" MEETS BOMBAY SAPPHIRE】“IMAGINATION”をキーワードに、世界中のアート&カルチャーシーンをサポートし続けているボンベイ・サファイア。しかし今回、このイギリス原産のプレミアム・ジン・ブランドが興味を示したのは、「カルチャーシーン」ではなく「日本のIT界の若き精鋭たち」であった。精鋭たちの人数は10人(10という数字が、実はボンベイ・サファイアにとって非常に重要な意味をもつからだ)。アメリカの「ペイパルマフィア」のごとく濃密なつながりをもつ彼ら10人の横顔を、本インタヴューでは一人ずつ取り上げていく。その第9回目に登場するのは、古い価値観や体質が残る印刷業界に、ITをもち込むことで革命を起こしたraksulのCEO松本恭攝。いまだ6兆円の売り上げを誇る保守的な業界に対し、小さなスタートアップはどう斬り込みをかけたのか。