400万人が利用する会社訪問アプリ
株式会社Finswer / Engineer
Software Engineer HHKB と Neovim 好きです。 VSCode も好き。Editor が好き。
いわゆる個人ブログ
## 仕事
Finswer Bank の開発を行っています
- 商業施設向けの売上管理アプリ、 Zero の開発 - 社内の Webフロントのいろんなこと - 新卒/中途 Engineer 採用 - チームの開発文化の形成?みたいなこと
# Engineering 組織でやったこと、やろうとしてること ## good first Issue (実装中) エンジニアが気軽に新しい技術領域に挑戦できるように、 各々が持っている「緊急度も実装難易度も高くないタスク」にフラグを立てて、 スキマ時間にほかのエンジニアがそのタスクを奪い合う文化 タスクボードとかは作れてないが、 僕が持ってる簡単な Webフロントのタスクを他の人とペアプロして、「Webフロントやってみた」は体験できるようにできたので進捗はあり。 ## 個人ブログを集約した会社のテックブログ(中止) エンジニアはみんな割と個人のブログ(Qiitaなどを含む)を持っていて、 会社のブログに投稿すると、そっちには投稿できず、離職時に個人の財産にならない。 それはテックブログを書いてもらう際に大きな障壁になり、結果テックブログが盛り上がらないのでお飾りになってしまう。 この課題を解決するために、会社のテックブログの CMS と個人のブログを接続して、 個人ブログに投稿したら、テックブログにリンクが生成される仕組みを設計 これによって、個人ブログの View を稼げるし、テックブログに寄与してる実績も積めるし、離職時には手元に書いたブログが残る状態に。 まだ弊社のテックブログの運用や方向性が固まってないので、中止 ## Slack engineer-trend(半分失敗) 「情報の渦に溺れたい」という僕の欲望を実装 Slack で日々流れてくる「このブログのおかげで解決した」「この拡張機能が役立った」などなど、 それらを一箇所にまとめて、いつでも振り返る事が出来たら幸せだろうと思って設計 Slack に特定の絵文字(ライブラリやツールのアイコンの絵文字を用意)でリアクションしたら、特定のチャンネルにそのメッセージを転送する Slack App を使用 盛り上がるかなって思ったけど、 その特定の絵文字を覚えるのとか、色々面倒な感じだったので定着せず失敗、残念 ただ、エンジニアが最近気になってるニュースをここに投げる文化は定着したので、ある種成功
開発自体は協力会社に依頼しましたが、開発前の設計や CMS の設計、繋ぎ込みなどなどは自分のタスクとして行っていました。 また、社内から上がった corporate の変更依頼などの Issue は吸収して実装に落としていました。 - オウンドページの追加 - その他細かいデザイン修正 - CMS の Data Type の変更
- フロントとサーバーの開発 - PdM との要件定義 - 設計見積もり などなど 開発体制は 4→ 1 → 2 半年ほど1人で開発してる期間があり、その際に設計や見積もりを鍛える経験が出来ました。