公立大学法人 宮城大学 / 事業構想学部 デザイン情報学科
QRコードのデコード(読み取り)ライブラリのオープンソース開発プロジェクト
技術的な興味からQRコードのJIS規格(JIS-X-0510)の100ページ以上あるドキュメントの内容をもとに、 誤り訂正を含めて仕様書をのほとんどすべてを自力で実装しました。
400万人が利用する会社訪問アプリ
株式会社リクルート / プロダクト統括本部 データ推進室 データテクノロジーユニット D3M部
ユーザー生成コンテンツのプロダクトを開発・運営する会社でWebアプリケーションエンジニアからキャリアをスタートし、機械学習、検索ミドルウェア、アドテクといった分野に取り組んできました。途中で自社プロダクトのディレクター(プロダクトオーナー・プロダクトマネージャー)を担当し、自社ユーザー生成コンテンツのサービスをグロースさせる大変さを実感しながら、徐々にデータエンジニア(アナリティクスエンジニア)に軸足を移し、直近数年ではアナリティクスエンジニアを主に担当しています。
モダンなデータ基盤やデータカタログを構築・運用することで、社内外さまざまなステークホルダーが安心してデータに基づいた高度な意思決定をしていける環境をつくっていきたいです。
副業として、ルームフレグランスを自社で製造販売するフレグランスメーカーのECサイト(D2C)の運営支援を毎月おこなっています。ECサイトの売上データを分析するためのデータ基盤を構築し、毎月の売上データ分析からわかる洞察や、運営提案を含むインサイトのレポートとして提供しています。また、販売している百数十アイテムの2ヶ月後の販売状況を予測して工場に発注をかける、オーダーシートの作成も担当しています。
大学院で学んだ専門性を活かす形で、さまざまなサービス開発チームで、機械学習エンジニア、検索エンジニア、アドテクエンジニア、データエンジニア・データアナリストといった、そのときのプロダクトや事業フェーズで求められている役割を担当しました。
数年がかりのシステムリニューアルを終えた直後でのはてなブックマークチームで、新しいシステムの上でいわゆるプロダクトマネージャー・プロダクトオーナーを担当しました。それまで設定されていなかったミッション・ビジョン・バリューを制定するにあたり主導的な役割を担ったり、ユーザー利用状況データに基づいて判断する文化を根付かせました。
大学院からは所属を変え、社会情報学専攻 情報図書館学分野 田中研究室 というデータベースと情報検索に関する研究室で、Webマイニングの研究に取り組みました。修士課程では研究環境に恵まれ、研究が楽しかったので、就職と悩みながら博士課程に進学しました。日本学術振興会特別研究員 DC2。博士(情報学)。
入学して当初は空間デザインコースという建築系の専攻で学んでいました。さまざまな課題や演習に取り組んでいくうちに、建築(とくに意匠・計画系)は、学問としては興味深くロマンがあるものの、生業としてやっていくにはなかなか困難があると考えました。小学生ごろからコンピュータに触れてきた自分の適性を考慮して学部の途中で情報システムコースに転籍し、情報システムコースで卒業しました。
技術的な興味からQRコードのJIS規格(JIS-X-0510)の100ページ以上あるドキュメントの内容をもとに、 誤り訂正を含めて仕様書をのほとんどすべてを自力で実装しました。
公立大学法人 宮城大学 / 事業構想学部 デザイン情報学科
技術的な興味からQRコードのJIS規格(JIS-X-0510)の100ページ以上あるドキュメントの内容をもとに、 誤り訂正を含めて仕様書をのほとんどすべてを自力で実装しました。