宇垣 拓郎

【目標・課題】 ・年間を通して従業員の約50％が退職し、常に人手不足であった →工場責任者として従業員80名全員と1on1のヒアリングにより課題点を以下の様に分析 ・若手社員：工場の流れ作業に対してやりがいを感じていない ・パートやバイト：改善点を言っても会社は対応してくれない 【目標達成戦略として以下を実施】 ①現場のパートやバイトから会社へ改善要望を投稿できる目安箱を設置。 ②受け付けた要望は全て掲示板に貼り付け、要望を受け取った姿勢を明示。 ③若手社員にて改善業務を実行。 ④改善された要望は、対応済み枠へ移動させて掲載⑤毎月若手社員の改善行動を評価して全従業員の前で社長賞を付与。 【成果】 ・若手社員は日常の流れ作業とは違うクリエイティブな仕事を行う事、それを十分に評価される事でモチベーションがアップした。 ・パートやバイトは課題点があれば言えば対応してくれる会社だと認識してもらい、不満を削減する事に成功した。 ・結果として年間の退職者は約25％まで減少した。 ・1日1人あたり4時間勤務だったのを 6時間まで増えたことで、1人あたりの労働生産性が向上し、これが大きく寄与し、年間売上目標達成率120％を達成 【学んだ点】 本質的に何が問題なのかを認識する分析力と、良い循環を生む仕組み作りを学びました。 私の強みである、課題点を分析して改善をやり切る「課題解決力」が活かすことができたので、エンジニアとしても顧客、ユーザーの本質的な課題を定義し、解決していきます。

【課題】 ・法人企業向けプランが決められており、各取引先に柔軟な料金形態を提示出来ない結果、チームの売上目標が昨対比90％だった。 →申込書の法人向けで使用するコード欄は少なく、様々なプランに対応出来ない。 【目標達成戦略として以下を実施】 ①申込書の個人向けで使用するコード欄を利用する方法を立案する ②全く前例が無いコード運用の為、詳細に運用方法を整理して資料を作成 ③8部署の関係者を招集し、運用に向けて協力を依頼 ④4ヶ月の準備期間を経て、全社的に使用される新たな運用として採用される。 【功績】 ・法人企業へのサービス導入が進み、年間売上目標達成率115％を達成。 ・自身の年間評価として、同期60人中3人のみであった最高評価を達成。 【学んだ点】 様々な部署の方を巻き込んで仕事を進め、多くの応援とサポートが成功の鍵でした。 私の強みでもある「人を巻き込む力」が活かされたので、エンジニアとしても開発チームだけでなく、ビジネス側のチームを巻き込み顧客の課題を解決していきます。