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私は現在、公立はこだて未来大学修士2年です。 情報系に通いながら学部時代はプログラミングが苦手でしたが、研究を通してプログラミングの重要性や楽しさを知り現在、学び直している最中です! 最近は、研究活動でPythonを利用して解析などをしています。
まずは、実務を経験してみたいと考えています。 私自身、学部3年次までプログラミングが苦手で億劫でした。 しかし、いざやらないといけない状況に身を置いて触れていくうちに面白さを感じるようになりました。 そのため、大学での研究以外で実際に実務で手を動かしながら自分の力をさらに伸ばし、技術力を高めていきたいと思っています。
pythonを利用し、実社会でのデータを分析してみたいと考えインターンに参加
研究テーマ:教育工学
私は現在、教育工学の分野の研究をしています。研究テーマとしては、反転授業中に取得できるさまざまな授業活動のログから学習者の学習プロセスを分析するということをしています。最終的には、成果物のみに基づいた評価ではなく、予習ーグループワークー成果物という一連のプロセスから学習者を評価したり、授業改善を見出すという方法の検討をしています。
学部4年次の研究活動で、グループワークの学習過程を把握するという研究をしていました。授業中のグループワークと成果物から取得できる文字数や操作数などの情報を用いて相関分析やクラスタリングを行い、グループワークの特徴を分析してました。 最初は、初めての研究活動であったことやプログラミングへの苦手意識から思ったように進捗が出ず、非常に苦しい思いをしていました。しかし、教授や先輩方とのこまめなコミュニケーションであったり、プログラミングから逃げるのではなく、自分をプログラミングしなければいけない環境に置くことで、研究を進めていきました。最終的に小さな賞ではありますが、情報処理学会全国第83回大会で学生奨励賞を受賞しました。