ダンスサークルの総合演出
学生時代はダンスサークルの総合演出として、例年よりもお客様の満足度の高い引退公演づくりに尽力しました。総員200人を超えるサークルであるため、例年の公演は全体で 2時間を超えるものになっていました。そのため、一つ一つのダンス自体の出来栄えは良いものですが、お客様は長時間の公演に飽きてしまうという問題を抱えていました。この問題を解決するために、自分達の代の引退公演では、二つの改善を行いました。一つ目は、全体の公演時間を短くするために、類似したジャンルのダンスは省略し、ダンスとダンスの合間も曲を流して踊ることでテンポを保つなど、お客様の飽きが来ないようにした事です。二つ目は、サークル員一人一人から意見を聞き、お客様に喜んでもらえるような公演をつくるにはどうしたらよいか話し合うったことです。これにより、全員が問題意識と目標を共有することができました。以上二つの改善により、公演当日はお客様から大変好評を頂き、サークル員も満足して引退を迎えることが出来ました。