吉見 拓人

部内キャリアアドバイザーの行動数値向上を図るため、週に1回、業務改善策を提案する機会があり、根拠に基づく数値分析と実践後の変化の予測まで考え、受け取り手が納得する改善策の提案を意識して業務に取り組んでおりました。しかし、分析に膨大な時間をかけてしまい、他の業務に支障がでてしまっていたため、数値比較のためだけのツールを独自に開発し、自身の業務改善の工夫を行いました。更に発展させ、多忙なキャリアアドバイザーでも自発的に業務改善に取り組みやすくする方法はないかと考え、社内システムからデータをCSVで取得するだけで誰でも簡単に様々な数値を一目で分析できるような分析ツールを開発し、部内に向けて発信を行いました。常に相手と自分の最善策を考え行動し続けた結果、ミーティングの場で採用され、部内の業務改善に貢献することができました。