人物判別補助システム
人物判定をAWSのAIサービスを用いて補助する、システムのAPIとWindowsアプリケーション開発案件のPoCの実施ならびに、リーダーを担当しました。 REST APIはChaliceフレームワークを用いたPython、同APIの一部を呼ぶWindowsアプリケーションはC#での実装とし、それぞれ外国人1名ずつとの3名でのチームで進行しました。 AWSの人工知能サービスの1つのAWS Rekognitionを用いた案件であり、社内で初のAIサービス利用となりました。 また、REST APIを用意するにあたって、API GatewayとLambdaを用いるため、サーバレスフレームワークのChaliceを選定し、PoCを行ったうえではじめて導入しました。 要件定義や構成の作成、打ち合わせ等を行い、Redmineでの要件に対して英訳し、エンジニアへのタスクブレイクダウンを実施しました。 その中で、チーム内のタスク管理が存在せず、進捗管理が煩雑になり、タスクを都度、エンジニアへ依頼するような形になり、受動的な進行になっていました。 そのため、ホワイトボードや社内の壁を用いて、カンバン方式を実践し、それを元に朝会を実施したことで、エンジニアが自主的に依頼を実装していくようになりました。 AWSのMSPプログラム取得に際して、必要なドキュメントや構成の基準に達していたため、過去事例としても取り上げられました。