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TuneCore Japan / Marketing & Growth
WantedlyではPMMと採用広報支援サービスのコンテンツ制作ディレクター。また副業で事業会社のビジネス戦略設計やブランド戦略設計。 長年のバンド活動から、一人で到れる境地なんてたかが知れていることに気付き、人が徒党を組んだ時のみたどり着ける世界に魅力を感じる。 たまに近所のバーで中華料理やスパイスカレー、出汁料理を振る舞っている。 この世で一番愛しているのは実家の愛犬けむり君(ポメラニアン・10歳)。
自分のアイデンティティーを作り上げてくれた音楽や、音楽業界に貢献できることに携わりたい。 特にビジネススキルやITに携わってきた知見を活かして、誰も知らないまま消えていってしまう素晴らしい音楽をこの世から無くすサービスを生み出したい。
事業のあり方や提供フローを見直し、ビジネス観点でもミッション達成の観点でも足りない部分の課題解決・価値創造を行う!
マーケティングからセールス、カスタマーサクセスの領域まで、重要指標を1つのレポートにまとめ上げる。 それまでチームごとの管理はされていたものの、チームごとに独自のルールで動いていたため統合できていなかったデータ管理を1つにまとめ上げた。 PMMチームがデータから全体最適を行えるよう整理。
粗利率の改善を目的に、最初は単純な商品価格の値上げを企画。 競合の価格と提供内容の比較、営業担当たちとの密な会話による提案のしやすさや顧客ニーズの把握、また自身でもお客様と直接会話しに行くなどさまざまな調査を行った結果、単純な値上げではなく既存2つの商品を合併することに。
カスタマーサクセスチームが抱える課題の解決を皮切りに、組織や市場の分析情報から課題を抽出し、解決する企画を立てるチームに転属。 ビジネス組織がより売上を上げるため、より顧客を満足させるため、そしてより安定したオペレーションを行うために、プロジェクトマネジメントを行う。 ただ正式なPMMチームに所属したってだけで、今までもずっとそんなことやってたという説がある。
お客さまをちゃんと知る!
さまざまな企業の採用広報を企画した知見から、顧客企業の状況別でどのようなコンテンツを作成すべきか、言語化とパターン分けを行う。 これにより、企業の採用課題からどのようなコンテンツを作るべきか、またコンテンツの中身にはどういった要素が必要なのか、短時間で導き出せるように。
「プラットフォームをユーザーにとって有益な情報であふれる場所にする」といったミッションのもと、ユーザーの欲しい情報(= 転職先の素顔)を直接ライティングしている運用支援Squadに出向する企画を立てる。 顧客企業にインタビューを行って企業の魅力を言語化・納品。 50社以上の会社ページと100件近い募集を作成。
「転職者が欲しい情報とは?」を徹底的に言語化し、会社ページや募集に書くべき要素をMECEにまとめる。 またそこから、それらを顧客から的確に聞き出すためのインタビュースクリプトを作成。 書き手の "センス" に委ねられている部分の大きかったインタビュー/ライティングのHow toを型化し、チームに展開。
マーケティングスキルを高める!
プロダクトを最も活用してくれている20社を対象に、今後の自社サービスの展開やマーケティングの方向性のヒントを得るため、インタビューを実施。 インタビューの目的(真偽を明らかにしたい仮説)の設計から、具体的な質問事項の作成、そして実施までを経験。 結果、クライアントから見たプロダクトの課題や独自性を生の声として収集しつつ、マーケティング施策を打つときのペルソナを、バイネームで作れるように。
組織の規模が大きくなり、新人も増えたことでブレ始めたサービスの価値を、今一度統一しようと企画。 ビジネス組織内の各チームリーダーや広報、デザインチームから合計10人弱のメンバーを募り、「Wantedlyとは」を再定義。 サービス資料や新人研修資料に反映される。
年に一度、サービスを活用してくれている顧客を労い感謝を込めて行われる大イベントFUZE。 最も活用し、サービスを体現してくれた顧客に送られるアワードを受賞した人事担当者たちのパネルディスカッションにて、モデレーターデビュー。 アクシデントもあったけど、登壇者の皆様のご協力もあり無事に完遂。 本当に「危なかったけど何とかなった(してもらえた)」思い出。
マーケターになる!
※このときのサイトはサービスの拡張時にリニューアルされ、現在はもうなくなってしまいました。寂しい。 新サービスのローンチに合わせて、サービスサイト制作プロジェクトの旗振り役に。 さまざまな制作会社やデザイン会社を呼んでコンペを行い、予算感やアウトプットのイメージから決まった制作会社と折衝。 サービスのコンセプトを体現するため、バンドマン時代に覚えたAdobe Illustratorを駆使してワイヤーフレームもどきを作成し、制作会社にコーディングしてもらって実現。 サイトが出来上がり、自分のイメージした通りの挙動をしたときには、大きな高揚感がありました。
「勉強のために」とアサインされていた各施策の外注先との折衝にて、だんだんと内容がわかるように。 その頃から徐々に作業を任されるようになり、次第に折衝でもオーナーシップを持って進めるポジションに。 ▼主な折衝先 ・Webサイトの制作・運用保守会社 ・Web広告代理店 ・デザイン会社 ・CRM会社
まずは会社員になる!
正直、マーケティングの世界が楽しくてしょうがない。 しかし周囲に誰も自分より前を歩いているマーケターがいないから、自分の独学がどれだけ偏っているのか判断できない。 ちゃんと胸を張ってマーケターと名乗れるポジションに就きたい。 そんな思いから、「マーケティング部門のある会社に転職しよう」と決意。 退職が決まって自分のお客さまに電話でご挨拶をしたとき、いろんな企業さまから「転職先がダメだったらうちに来てよ」と言ってもらえたのがとても嬉しかった。
売れたい:自分の好きな音楽を作りたい = 5:5
ほとんどの時間をバンドに使いながら、たまにバイトも。 信用保証会社の事務バイトでは新人教育担当に任命され、マニュアルを整備。 マニュアルが既存メンバーのやり方とそぐわないよう、既存メンバーからの聞き込みをもとにMVPを作成し、MVPをもとに作業してもらって課題を聞き込み、解決策を講じてマニュアルに反映。 ピボットを繰り返すことで、業務の属人化していた部分を型化。 新人でも同じ業務ができるように。 この「型化」という作業にのめりこんで仕事が楽しいかもしれないと錯覚し、徐々に勤務日数を増やして週5勤務に。 そのあたりで「もう就職しても変わらないのでは?」と思うようになる。
大学では自分のなかでの「藝術とは何か」を掘り下げつつ、ひたすらバンドをグロースさせる。
美学美術史学専攻、略して美美。 人が美を認識するとはどういうことかといった認識の哲学(美学)や、音楽史学、音楽学などを中心に勉強。 今では、思想や感情・概念などの精神的なものを音や色・形といった物理的な現象にコンバート(express)し、その物理現象から思想や感情・概念などの精神的なものを獲得する(impress)という、精神→物理→精神の一連の流れを藝術と呼ぶんじゃないかなと思っています。
勉強や部活などで上には上がいることを知り、自分がナンバーワンになれないことがあるという劣等感を知る。一方、文化祭の企画やバンド活動などで大いに会場をわかし、自分にしかできなかったオンリーワンの世界観を知る。