近藤 雄洋

正確には「+1%行動」 「え？そんだけ！？」と思うのではないかな。かっこよく言うのであれば「日々2000%全力疾走！！」の方が燃え上がったりするのかもしれません。 ですが、それぞれが具体的に行動に移す時2000%の乗り越える壁はあまりにも高すぎ、上を見ただけでチャレンジすることすらしないでしょう。私も会社も一時的にモチベブーストかけるような言葉は投げかけれるかもしれませんが、突然能力開花するような魔法はかけられません。 例えるなら 20階のビルの頂上にいくことがゴールだとしましょう。 ビルを眺め「よしいける！登ろう！」と外壁を登ったり、ジャンプする人はいないでしょう。 あなたも私もスーパーマンではありません。 ではどうするか、階段探しますよね。 これなら足が出せる→一段あがった→ならもう一歩いける→１階分あがった→ならもう1階もいける→20階辿りつく つまりほんの数十cmの一段はいける。その繰り返しならいけますよね。 そして、合わせてこうも思いませんか？ 「別に階段、一段一段上がるのに何も考えてないよ！」 そう！考える必要もないほど「あたりまえ」になってますよね？ 振り返ってみると、最初の一歩は あたりまえであったのではなく、あたりまえに自分がしたのです。 努力の仕方や生まれた結果を見がちですが 私は「成長」とは「あたりまえ」が増えることだと思っております。 そして「+1%」を続けられる組織であること。お客様に「+1%」を提供し続けられることをまずは当たり前にしていきます。