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本間 貴裕

株式会社Sanu / Founder, Brand Director東京都 台東区

Live with Nature. / 自然と共に生きる

SANUのFounder兼Brand Director。 Backpackers’ Japan元代表取締役。1986年、福島県会津若松市出身。2010年にゲストハウス・ホステルを運営するBackpackers’ Japanを創業。古民家を改装したゲストハウス「toco.」をはじめ、「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE」「Len」「CITAN」「K5」をプロデュース、運営。SANUでセカンドホーム・サブスクリプションサービスをしています。サーフィンとスノーボードがライフワーク。

この先やってみたいこと

未来

SANUを通して普通に生きていたら触れるはずのなかった自然に出会い続けていきたいです。セカンドホームでの生活・体験から視野を広げて、ファーストホームやホテル、ライフスタイル全般に対して、人がどう生きたら心地いいのか≒どうしたら自然を壊さずに生きていけるのかを考え続けたいです。

株式会社Sanuの会社情報

株式会社Sanu5年間

Founder, Brand Director現在

- 現在

人と自然が共生する社会の実現に寄与する

インタビュー出演・イベント登壇現在

株式会社バックパッカーズジャパン10年間

インタビュー出演・イベント登壇

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CEO代表取締役

あらゆる境界線を越えて、人々が集える場所を

準備期間1年間

起業準備

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創業メンバーと「友達」から「仲間」に関係性を変えながら起業資金を貯め、事業目標を見極める

  • たい焼き屋で資金を稼ぐ

    友人たちに声をかけ、4人で起業しようと思い立つと、まずは資金を貯めることに。 北海道で鮭をとり、静岡でお茶を摘み、愛媛でみかんをとって、沖縄でサトウキビ……と1年間季節労働をすると一人当たり200万~300万円ぐらい貯められるということがわかった矢先、九州で白たい焼きをフランチャイズ展開している人と出会い、「君たち、東京でやってみるか」と誘われました。 そこから、計4店舗出店し、ギリギリ1000万円の貯金を達成。 僕の最初のビジネスはこの「たい焼き屋」から始まりました。

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  • 世界中のゲストハウス150ヶ所を視察

    4人でいろいろ話しているうちに、旅そのものをメインに会社設立すると、旅がいかに素晴らしいか、というプロモーションをしなければいけなくなることに気づきました。 でも、僕はそれが嫌だった。 旅に行きたい人が行きたいと思った時に行ける環境さえあればいい。つまり、旅をしたいと思っている人が旅しやすい環境を整えることを事業にしたらいいんじゃないかと。 そうして、今の事業プランに辿りつきました。 その環境は何かといえば「宿」。 日本各地に自分がオーストラリアで泊まったような宿が転々とあれば、人が楽しく旅を続けられると考え、たい焼き屋さんで資金を稼ぎながら、最初に2人が日本一周、その後に別の2人が世界一周し、各地のゲストハウスやホステルの内装や環境をリサーチする旅にでました。

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  • 創業メンバーとシェアハウスで暮らしながら、事業で達成したいことを見極める

    4LDKのアパートに創業メンバーたちと暮らす日々。全員20代前半で自分がやりたいことがなんであるかをうまく言語化できず、喧嘩ばかりしていました。そんななかで、会社の名前、理念、旅をやるのか宿をやるのかなど、至近距離で議論を重ねていきました。 いつ解散してもおかしくない状況にあったと思いますが、そんな僕らをつなげてくれたのは「ごはん」。元COOの宮嶌智子がいつもおいしいごはんを作ってくれて、同じ釜の飯を食うということの重要性を体感しました。

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福島大学5年間

教育学部

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高校教師を目指して進学するも、旅のおもしろさに目覚める

  • 2つの学生団体を運営

    帰国後、学生生活に物足りなさを感じ、学生団体を2つ立ち上げました。 ひとつは、福島市の企業からスポンサーを募り、警察と市役所の協力を得て福島市駅前のメイン通りを封鎖した大イベントを運営していました。DJ、MCのパフォーマンスを魅せる傍ら、全国放送を目指してスポンサーになった人たちの広告を出しながら賞品を賭けて鬼ごっこ、そんなことを企画していました。 もうひとつは、「みんなの視野を広げよう」というテーマで国際関係の学生団体もやっていました。インドで労働に従事していた子どもたちを福島大学に招待し、アートで児童労働を解放しようと活動する「ボーンフリーアートスクール」の人たち、そして国境なき医師団の方々と一緒に講演してもらう活動をしていました。

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  • 内定式前日に内定を辞退し、起業することを決意

    内定式前日に内定していたコンサルティング会社を辞退し、起業を決意。 旅がそうであるように、この先もいろんな人たちと出会い続け、そして、社会と繋がっていたい。そんな気持ちが膨らみ、旅をしたい人が旅をできる環境を整えようと思いから、宿をやることを決めました。大学の友人ふたりと、オーストラリアで出会った友人を誘い、一緒に会社を作ることに。


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