株式会社アマナ / フォトグラファー
400万人が利用する会社訪問アプリ
株式会社 one / 代表
今後、フォトグラファーが広告写真でやっていけなくなる時代がくる。そんなときに、いつでも誰でも「写真館」になれるように、その仕組みをまわりに伝えて、写真館で食っていける人をどんどん増やしていく。それによって、多くの人に本当の写真体験を提供できる状況をつくる。
「共育」という軸をぶらさず、写真に限らずさまざまなことに挑戦する
鈴木心写真館の水天宮前から引っ越しして、馬喰町にオフィスをオープンしました。
写真であそび、写真でまなぶためにできること全てを試みる
「鈴木心らしさ」のある、小学生が見ても感動してもらえる写真を撮る
作家性だけではなくきちんと撮影技術も身につけため、大学院に入る気持ちで勉強する
通常、3〜4年間アシスタントとして経験を積んでから試験を受けて社内フォトグラファーになるところ、僕は1年ほどで昇格させてもらいました。 下積み期間がたった1年ほどだったので、フォトグラファーになったあとの現場では「どうすればいいの?」ということばかり。でも、僕に好意を持ってくれたまわりの人がいろいろ教えてくれて、現場で育ててもらってきました。 その後2007年末に退社することになりますが、入社時の目論見通り、短い期間で最先端のデジタルの現場、人材、環境に触れてスキルアップできたと思います。
父親に「学生になるか働くかしろ」と言われて滑り込み入学。写真を基礎から学ぶ
当時のフォトグラファーの黄金コースというのは、学生中に大きいコンペで賞を取り、雑誌の編集にスカウトされ、その流れでアートディレクターに目をつけてもらう…というものでした。 僕も在学中からコンペに参加して受賞していたので、一時期はこのままフリーとして活動しようかなと思っていました。 そんなとき、友人のフォトグラファーと現場で立ち話していたら「技術を身につけたほうがいいよ、作家性だと限界あるよ」と言われて、就職の道もあるんじゃないかと思うように。 フリーになっても仕事のアテはありましたが、音楽も、音楽理論や基礎の演奏できないとだめだったから、アマナに就職しようと決意しました。
株式会社アマナ / フォトグラファー