小御門 俊
Jリーグ・FC東京へ異例の若さで出向経験
プロサッカーチーム・FC東京を運営する東京フットボールクラブ株式会社に出向。通常、現在籍企業では役員経験者か定年前後の出向者が外部出向となるが、入社4年目と極めて若い年次で外部出向を経験した。 出向先では、会員数約1万3000人のファンクラブ管理・運営に携わる。 選手とロイヤリティの高いファン(高額年会費負担者)との交流イベントでは、会場の折衝、イベントの企画・立案から選手・MC等の折衝、限定グッズの検討・製品化、当日の進行・演出までを1人で担当した。 運営スタッフ30名を指揮し、もともと300人規模のイベント参加者を毎年約100名ずつ増加させ、3年目には550人規模のイベントに育成。参加人数増に伴いイベント会場を変更し、過去開催経験のないホテルでゼロからの運営も経験した。 同時に、本来の自身の業務ではない法人向けスポンサー営業も自ら希望して担当。偶然の力も大きいが、人脈を活かして地方銀行と折衝した結果、メインスポンサーとして参画してもらうと同時に、主要株主として資本参加してもらうことにも成功した。