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マンガの地理学と鉄道を中心とした交通地理学を研究テーマに研究を行っている大学院生（博士後期課程）です。また、アルバイトですが交通広告の調査を毎週都内各所で行うとともに、フリーランスでデータ入力や記事の執筆作業、シナリオライターとして某有名アイドルグループのゲームシナリオや、位置情報ゲームのコラボポスターの駅名キャッチコピー（鶴橋駅・森ノ宮駅）などを執筆した経験もあります。
将来的には、地理学の知見を用いたマンガ研究の成果を論文等で発表し、その過程で得た理論を産学官問わず多方面へ展開できるようにしたいと考えています。 例えば、世界各地にマンガなどのコンテンツがあふれていますが、その中には埋もれてしまっているものも多いです。それらを掘り起こして価
マンガを軸としたアニメ化・映画化といった作品の多元的展開において生じる変化をとおして、メディアコンテンツの中で描かれる空間が持つ地理学的な特性について『シティーハンター』の作品群を事例として明らかにすることを目的に研究を実施しています。 また、並行して鉄道交通の被災と復旧過程に関する研究を行っています。
いわゆる「聖地巡礼」を誘発させる場所の描き方について、『ラブライブ！サンシャイン！！』を事例に研究を行いました。 修士（理学）
東京交通短期大学運輸科専任講師として奉職。短大内では講義やゼミのほか、入試委員会、IT委員会、研究委員会に所属し運営業務も実施。
首都圏を中心に駅のポスターや屋外広告の掲出状況に関する調査を実施
筑波大学大学院生命環境科学研究科を休学し、学芸員職として勤務。 新潟県における鉄道の現状に関する研究、鉄道資料の解説版の作成、鉄道資料の展示業務、収集業務、鉄道路線図及びキャプション作成などのDTP業務、鉄道模型のメンテナンス業務等に従事
国土交通省国土地理院にて、日本全国における地名の動向についてインターン業務に従事。
交通広告を専門に取り扱う広告代理店にて、営業用の資料作成に必要な広告モニターの撮影、作成したポスターを駅に張り付ける作業に従事。モニター資料収集に鉄道の知識及び地理の知識が必要だったため、オファーを受けて仕事に従事。
マンガ家の場所の経験と描写について、場所の経験の差異がマンガ内における場所の描き方にどのような差異をもたらすのかという点に注目したうえで、マンガ家、北条司を事例に研究を行いました。 学士（文学）
立命館大学歴史都市防災研究センターにて、京都市内の地理情報に関するデータベース作成業務に従事。作成したデータは国際学会における発表などで使用された。
関西圏の鉄道会社におけるダイヤ改正の際に、駅掲出の時刻表の校正作業が必要になり、鉄道の知識が必要であったことからオファーを受けて校正および検品作業に従事。
鉄道研究部に所属し、部長を務める
筑波大学大学院 / 生命環境科学研究科 博士後期課程 地球環境科学専攻 人文地理学分野
修士論文の研究として行っていたもので、いわゆる「聖地巡礼」がどのように発生していかに地域に受け入れられていくかということについて、作中の場所の表象を中心に研究を行いました。この研究成果は日本地理学会での学会発表を経て、2022 年9 月に“Regional revitalization, contents tourism, and the representation of place in anime: the Seichi-junrei of Love Live! Sunshine!! in Japan” というタイトルで、 “Journal of Cultural Geography” という国際学術誌に掲載されました。
jstage.jst.go.jp
doi.org