下笹 翔太

①プロジェクト概要 ヘルステック系のWebサービス新規開発プロジェクトにエンジニアとして参画。プロジェクト規模は多職種も合わせると15人程度。バックエンド、フロントエンド部分の開発全般を担当。要件定義段階から携わらせていただき、Webアプリ開発の企画、設計、テスト、リリースまで全行程を担当。 ②なぜ？どのような開発をしたのか 健康促進に関して関心があり、Web開発を通じてヘルスケアの推進を理念に掲げている現職場に大変共感を得たから。 ③どのような技術を用いたのか インフラ環境にAWSのEC2モード使用、バックエンドにRails、フロントエンドにVue.jsを用いたSPAアプリを開発。バージョン管理ツールはGitHub、AWSのCodePipelineとGithub Actionsを用いたCI/CD。 Railsはapiモードとし、SwaggerにてApi管理。Vueはlint/formatterにて自動整形、Vuexにて状態管理を用いた。 自身が担当した仕事内容 ・SPAアプリケーション新規機能の要件定義、DB設計、API設計、実装、単体テスト、統合テスト ・他メンバーのコードレビュー ・DBクエリチューニングによる高負荷処理の処理速度改善 ・メタプログラミングを用いたイベントスケジュール機能を一から構築、運用 ・Vue.jsにてフロントエンドの新規実装(vuexを使用した状態管理、API実装) ④どのような工夫をしたのか 新規開発フェーズからの参画は初めてであったので、多職種とのコミュニケーションを密に取り合い仕様の齟齬を修正、改善しながら機能をブラッシュアップすることができた。 またチームとして一番重要なのは誰もが気軽に意見を言い合える雰囲気作りだと考えているのでチャットでのコミュニケーションやオンライン通話などでは心理的安全性に配慮したコミュニケーションを意識して開発を行えた。 ⑤どのような成果を出したのか 積極的にテストを記述、バックエンド部分のテストカバレッジ率を70%まで上昇させた。