株式会社ABIRU / クリエイティブ・ファシリテーター/CEO
社長のビジョンをビジョンライティングで見える化。
株式会社シンカ様の社長と対話をしながら、ビジョンや製品の開発ストーリー、未来展望などをインタビューしました。インタビューの際は、プロカウンセラーも活用する「聞く技術(ジャッジせずに、深く聞く)」を使いました。 インタビューで出てきた話しを一つ一つ小さな単位で言語化。そのパーツをもとに、「トゥールミンロジック」を使い、論理的な骨子を形作りました。これを行うことで、ブランドメッセーに対する論理的な説得力がグンッと高まります。 その上で、情緒的、エモーショナルな表現を、キャッチコピー、見出しのライティング、本文に盛り込んでいきます。独自開発の「カタコト・ライティング・メソッド」を用いて文言を作りました。 さらに、説明上必要な図版や写真を収取・作成しました。 これらを元に、ワイヤーフレームの形でページ構成をまとめます。 そこからWebデザインを行い、フロントの実装まで行いました。 これら一連の流れを「ビジョンライティング」と名付けています。 出来上がったものは、クライアントの社長から、すこぶる評判が良かったです。やはり、自分の思いが形になるのは嬉しいのだと思いました。