シンタイギ株式会社 / 役員
シンタイギに入社したきっかけは現代表との出会いになります。 転職という形で2009年に入社しましたが、ちょうどその頃、漠然と今のままでいいのか、良いはずがない、上には上がいる、ただ、今の現場の仕事は楽しい、メンバーも恵まれているなどの葛藤がありました。 そんな時、現代表と同じPJでの出会いをきっかけに、会社を立ち上げたばかりであることや仕事内容、将来のことなどなどの会話から熱意を感じ、自分の成長や会社の発展の過程に携われることも魅力に感じ転職を決意しました。 実際、転職してみて新しい現場、仲間との仕事が始まりましたが、間もなくしていかに自分のこれまでやっていたことが局所的であったか、技術や知識が乏しいことなどを痛感されられることの連続でした。目の前の仕事をこなすことていっぱいいっぱいな日々が長いこと続きました。製品の知識や技術もそうですが、対PJ内部、対顧客への説明や交渉もうまくいかず叱られることも多く、苦労が絶えませんでした。 そんな経験から今を振り返ってみると、成長の途中ではあるものの、少しは思い描いていたことに近づけているような気はします。 ただ、自分のやりたいことができているかというとそうではない所もあり、それを実現するためにはまだまだ努力が必要であることを感じています。 社会に貢献できる仕事ができるよう、考え、挑戦し、失敗も糧に進んでいきたいと思います。
社会に貢献できる仕事。 生まれ育った環境の影響もありますが、これまでの仕事で培ってきた経験をもとに、これから人口減少の一途を辿ることが想定される社会の中において、生きるために必要な食べ物を生産する農業とITを組み合わせ、食べることがより豊かになる世界を作れればと思います。