Red Bull Japan / Student Marketeer, Team Leader
人に寄り添う組織運営
学生時代に、レッドブルのマーケティングチームでインターンを行なっていました。 売上促進のためには、試飲の機会を訴求することが最重要事項になっていた。しかしながら、リーダー就任時の私のチームでは50%(5000cans/ 11160 cans)ほどの達成率だった。これはメンバーが外部での活動に注力していて時間がないということが主な問題として上がっていた。 メンバーの時間が無い中でもスマートにKPIを達成していく方法を考えて実行していく。 私が取ったアプローチとしては、メンバーのスケジュールを管理して、空いている時間にやってほしいタスクを振り分ける。これにより、メンバーの時間が無い中でも隙間時間に目標達成へと近づけるのでは無いかと考えた。 しかしながら、この方法は1つが時間内に終わらなかった時に全てが後ろ倒しになってしまい。結局今までの達成率と変わらなかった。メンバーの中からは所詮学生インターンなのに、そこまでやらされている理由がわからないとの声も上がっていた。 そこで、何に時間が最もかかっているのかを活動レポートを見て、分析し、その結果、企画立案の部分でかなりの時間と労力がかかっていることがわかった。そこから、Ideation Teamというものを作成して、企画立案が得意なメンバーと時間に余裕のあるメンバーをアサインして、企画立案はそこのチームで行い実際の先方との関係ち構築と当日の実行は他のメンバーで補うという方法を取った。 先月のリザルトで12567 cans をマークすることができた。また、イベントの数も月間に5個ほどだったのを14個まで増やすことができた。