卒業設計:水に沈む家の増築デザイン
雨季に猛烈に雨が降る東南アジアの伝統的な家屋形態である高床住居。床下のスペースは水を避けるだけでなく、居住空間の風通りを良くしたり、日陰を作って憩いの場を提供するなど様々なメリットがある。 しかし近年、家族が増えるにしたがって高床住居の地上部に増築が進められ、伝統的な高床住居は急速に消えつつある。 卒業設計「水に沈む家の増築デザイン」では、熱帯建築と現代建築を融合させ、高床の地上部をつぶすことなく居住空間を拡張する設計を行った。
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エーペックスインターナショナル株式会社 / 東南アジア事業統括
学生時代は文学や写真が好きで、バックパッカーをしながら文筆活動に耽るうちにカンボジアで沈没。そのまま現地の旅行会社に就職し、デザインや動画制作、商品開発などのクリエイティブ系の仕事に従事。20代のキャリアの大半を東南アジアで過ごし、いつしか現地会社の経営を任されるようになりました。30代前半にコロナ禍を経験し、その間にMBAを取得して経営スキルを身に着け、現在は所属企業の東南アジア諸国法人の経営全般などの仕事をしています。
仕事: 仕東南アジア諸国⇔日本をつなぐ、新時代の教育旅行コンテンツの開発に取り組んでいます。海外での教育旅行は従来、国際交流や平和学習、文化体験などに重きが置かれてきましたが、自社ではPBL(Problem Based Learning:問題解決型学習)やアクティブラーニング、ICT学習などの新しいメ
2016年よりカンボジアの日系旅行会社でツアーコーディネーターとして勤務を開始。 2017年よりプノンペン支店の支店長、2018年より同社のCEOを歴任。
ゼミでは伊藤秀史教授の指導下でモノゴトを定量化して分析する計量経済学・行動経済学を学びました。
同論文では「良いデザインとは何か?」という抽象的かつ感性的な問いに対し、計量経済学を用いてデザインの良さを定量化することを試みた。定量化に当たっては生物学や哲学から派生した美学(審美学)を用い、人や生物が何を基準に「良い」と感じるかを整理し、計量経済学のモデルに当てはめることで定量化を行った。
多賀 史文さん
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雨季に猛烈に雨が降る東南アジアの伝統的な家屋形態である高床住居。床下のスペースは水を避けるだけでなく、居住空間の風通りを良くしたり、日陰を作って憩いの場を提供するなど様々なメリットがある。 しかし近年、家族が増えるにしたがって高床住居の地上部に増築が進められ、伝統的な高床住居は急速に消えつつある。 卒業設計「水に沈む家の増築デザイン」では、熱帯建築と現代建築を融合させ、高床の地上部をつぶすことなく居住空間を拡張する設計を行った。