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美容師xユーザーのマッチングアプリを企画、作成しました。 ターゲットとなるグループが二つあり、それぞれに対して課題の選定、解決策の提示を行いました。 我々は"だれの" x "どの様な問題を" x "どの様に解決するか" を軸にサービスの質を考慮し、アイデアが目的に対して適切なのかを常に念頭に置くようにしました。以下が今回の事例です。 だれの:一般ユーザーの どの様な問題を:解決方法を知らない髪についての悩みを どの様にして解決する:適切な解決方法を知ってるベテラン美容師を紹介することで解決する。 具体的な例を挙げると、長年髪を染めすぎて髪が傷んでしまい、もう髪の毛を染められないと思い込んでいた女性に、ダメージレスカラーという技術を持った美容師さんを紹介することで彼女の悩みを解決することが出来ました。悩みとその解決法に焦点を当てたサービスが無ければ、このマッチングは実現しなかったことでしょう。 だれの:美容師の どの様な問題を:技術とやりがいで働きたいのに低価格競争に巻き込まれ顧客単価が年々減少していく現状を どの様に解決する:価格ではなく成果に重点を置き、実力に対してより正当な報酬が払われるマッチングアプリを提供することで解決する。