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市岡 暁

株式会社ソリューションワン / アプリケーションDX推進事業部 プラットフォーム課・課長

市岡 暁

株式会社ソリューションワン / アプリケーションDX推進事業部 プラットフォーム課・課長

進化する運用

システム運用に完成はなく、標準化・効率化・自動化など改善の余地は常にあると考えています。業務ルールや運用手順を一気に変えることは難しいですが、理想の運用を目指して日々少しずつ変えていくことで、半年後・一年後には大きく変わります。運用が進化してシステムが安定し、エンジニアが改善を通して成長し、お客様の安心・信頼を得られるというサイクルを大事にしています。

この先やってみたいこと

未来

AWS案件が増えてきたため、更に実績を積み上げてAWSパートナー認定を獲得することと、若手エンジニアを育成してAWS All Certifications Engineersを輩出していきたいです。

株式会社ソリューションワンの会社情報

株式会社ソリューションワン5年間

アプリケーションDX推進事業部 プラットフォーム課・課長現在

- 現在
  • ログの集約・可視化による運用効率化

    サーバのシステムログやアプリケーションログ、監視システムが収集するメトリクス、ネットワーク機器のSyslog・SNMPやNetflowデータなど、システムが生成するログ・メトリクスをElastick Stackを利用して一元化し、横断的な分析が可能な基盤の構築を担当しました。 パフォーマンス劣化のように、プロセスダウンやポートダウンのような死活監視では検知できない障害障害発生時には、同じ時間帯のログ・メトリクスの相関関係の把握しやすいダッシュボードを活用して原因調査・特定を効率化できます。

  • 複数SaaSのログ自動収集・転送基盤の構築

    様々なSaaSのログを定期的に収集し、AWS S3上に集約して保管するログ収集・転送基盤の設計・構築を担当しました。AWS ECSのコンテナとDigdag/Embulkを利用した構成で、大量のログ転送時にもスケールアウトが可能です。

  • 運用自動化・効率化ツール導入

    手作業による非効率な運用業務を自動化・効率化するツール導入を担当しました。 運用業務全体の中から作業時間短縮効果や改善効率効果の高いものを優先度付けし、次のツールを導入しています。 ・仮想サーバ構築自動化(Ansible・RPA) ・サーバ、ネットワーク機器の構成情報の収集自動化(GLPI) ・監視データのシステム横断的な可視化(Elastic Stack) ・業務管理ツールの移行と業務フロー最適化(Redmine) ・IPアドレス管理の効率化(phpIPAM) ・チャットによるコミュニケーション効率化(Mattermost)


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