400万人が利用する会社訪問アプリ
主にReactでWEBフロントエンドの開発をしています。 可読性の高いコードを書くことと、製品のアクセシビリティを高めるコードを書くことに注力しています。
■ システム概要 以下のURLは、CMSのシステムフローを単純化した図です。 http://shoya-m.sakura.ne.jp/job/cms_system.svg http://shoya-m.sakura.ne.jp/job/cms_example.svg 当社のWEBサーバにコンテンツを登録するためのフォームがあり、そのフォームから登録されたデータがJSONPで出力されます。 そして、顧客サイトに配置した当社のCDNのJSでJSONPを取得して、サイト上に装飾を整えて表示します。 CDNのJSは当社にテンプレート化されたものがあります(図の赤枠に当たる箇所)。 ■ 実績 私はフロントエンドを担当していたので、CMSを全面的にバージョンアップする機会があった時、クライアント側のJSを1から書き直しました。 以下はその際の実現する優先順位を簡単に3つ示し、プログラマ視点で解説します。 1. 新機能を追加する 2. CMS化する際の技術的なハードルを下げる 3. CMSのカスタマイズに柔軟に対応できるようにする 「1.」は、WebAPIのJSONPの仕様が変化したため、その変化に合わせてJSに機能追加、削除を行いました。 「2.」は、HTMLしか書けなくてもCMS化の作業を可能にする事が目標で、複雑なソースコードは可能な限り隠蔽し、JSの動作を定義する設定JSONを充実させました。 「3.」は、カスタマイズの要望に対して同じようなソースコードが繰り返し生産されていたので、再利用しやすくしました。 ■ 苦労した点 今回苦労した点は、CMS化の作業においてそもそも何がボトルネックになっているのかを洗い出すことでした。MantisBTを用意して知見を蓄積する態勢を整えたり、アジャイル開発の手法を取り入れてユーザーのヒアリングができたことで、最終的に喜んで頂けるものを作れました。
SPA開発。 UXを意識した開発。
バックエンド フロントエンド
森 翔也さん
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