ソニー / 色んな場面で小回りが利く人
プロト機の立ち上げ
基礎研究と設計の間にあるような部署で、医療用のイメージング装置のプロト機のメカ設計や評価を行いました。 メインの業務は性能向上のための検証とそれに伴う治具設計やデータ解析でしたが、電気基板の筐体のような外装や、量産を意識した調整機構の設計なども試作レベルですが行いました。 電気や制御、光学のエンジニアなどからなる5人ほどのチームで一つの装置の立ち上げを行うため、専門分野の違う人とスケジュールや進め方の調整をしたり、問題解決したりしながら仕事を進めるスキルが培われました。 この経験から、評価のための計測機器の取り扱いやちょっとした電子工作のスキル、matlabやpythonを使用したデータ解析や画像処理のスキルが向上したと自負しております。