福部 里央子

接客・バリスタ

難民やパンデミックなどの時事問題に加えジェンダー論や人類学、メディア論や社会福祉など非常に幅広い分野を学んできました。 特に、ジェンダー論やグローバル化社会に興味を持ち、偏見や差別が根強く残る日本社会において、LGBTQの人々や日本に住む国際移民が、もっと生きやすい社会をどのように作り上げていくべきかを研究してきました。

コーヒーに興味を持ち、２年目にコーヒーアドバイザーを取得。 アドバイザーを取得したことで、コーヒー豆の購入を検討されているお客様の相談に乗る機会が増え、こうした接客を通して、お客様一人ひとりの好みに合わせたコーヒー豆やドリンクを提供し、「おいしかったです！」「リピートしに来ました！」といってもらえることが自信につながります。

入社後、約２ヶ月という短い期間で、チーフに就任。 毎週メニューを考え、数十人の子供たちを指導していくことはとても大変ですが、生徒が自分のアドバイスによって新たな技を取得した瞬間に見せる嬉しそうな笑顔を見ると、とても嬉しく、非常にやりがいを感じます。 今まで人前に出ることが苦手だった私は、この仕事を通してリーダーシップ力を身につけることができました。