西村 歩
KDDI総合研究所インタラクションデザイングループでの研究
KDDIの理系研究所のインタラクションデザイングループで1年半にわたって研究して,現在のテーマと出会いました.「実践研究で得られた知識は普遍性のある理論に体系化可能か」を問いかけながら,実際にものをつくるデザインの実践研究の成果を「論文」として記述することにはどのような意味があるのか,そうした実践的研究がどのような学術的貢献を果たすことができるのかについて考えてきました.またKDDIの発展を支える基礎研究に法学部生として触れられたのも貴重な経験でした.