長谷川 麻美
佐藤製型株式会社 / 設計グループリーダー
カイゼン4.0(家庭生活の応用)
工場というと汚い、油臭い、暗い等の印象があると思います。 実際に、汚い工場でした。ものにあふれた工場でもあり、油の混じった誇りがありこちに付着しており、隙間を通るだけで、作業着が汚れる工場でした。 まだ使える、まだ使える、が口癖の職人。勝手に触るな!という職人。ものを大事にすることはとてもいいことではありますが、必要以上のものはいらないのでは? ものが多すぎて、作業スペースがほんの一角しかなく、ものをどかすスペースさえままならない、そんな工場を変えたいという事で、柿内先生と出会いました。 改善活動に関わり、作業効率や品質の向上、リードタイムの短縮等課題に合わせた活動方法を学びました。 その学びを、家庭生活に応用できないかという事で、執筆に協力させていただきました。