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技術的な基盤は回路設計にあるが、論理設計やFPGA Fittingにも携わり、ICの内部構造に関する深い知識を有している。また、多くの基板のデバッグ経験から、ハードウェアとソフトウェアの関係性の知識も豊富で、論理回路、ソフトウェア、基板回路をつなぐ役割を担うことができます。
担当業務 システムLSIのプロトタイプボード開発 業務概要 ・システムLSIの開発段階においてソフトウェア先行開発や周辺回路の検証のためFPGAを使ったプロトタイプボードを開発。 ・顧客毎のカスタムボードも10件以上設計していたが汎用的なプロトタイピングボードを自ら発案し、仕様立案~詳細回路設計までプロジェクトを主導し製品化。数10社のシステムLSIプロトタイピング開発に採用された。 ・プロトタイプ開発においては商談初期から積極的に参加し顧客の要求からどのようなシステムが最適であるかシステムレベルでお客様に提案を行っていた。
・マイコン/システムLSIの周辺回路を搭載したボードの開発。 ・LSI先行評価やソフトウェアの先行開発用の評価ボード開発が多かったが一部量産品等も手がける。 ・規模の大きいもの(回路規模10000pin以上)から小さいものまで40品種以上を担当。 ・2010年以降はグループ内(7名)の技術面の統括として技術アドバイスや設計仕様/回路レビューも行っていた。
川端 直樹さん
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