polcaのiOS/Androidアプリ開発
当時はiOSは開発者3人体制で開発し、リリースしてから一年を経とうとしているアプリでした。 しかし、チーム開発をするにはまだまだ課題があると感じたので以下のことを行いました。 Gitの使い方が間違っていたのでチームに開発に耐えれるような方針を提案 ルーキー枠のエンジニアがいたがレビューがほとんど行われていなく、放置状態だったのでレビュー体制を整えるだけではなく、彼のフォロー体制も企画・提案を実施 チームで安定した開発ができるようにするためにVIPER+RxSwiftを利用した設計で運用することを提案・導入 安定した開発とは、開発しやすい、バグの起きにくい、レビューがしやすい 先ずは設計に慣れてないないエンジニアがほとんどだったので、最初に設計の勉強会(モバイル開発にはどういう実装があるのか色々な設計方法を交えて)から具体的にどのような実装をしていくのかを簡単な機能でPull Requestを作成して説明した。 その結果、責務を分割したことでコードの見通しはよくなり、テストコードも書きやすくなり安定した開発ができるようになりました。 自動化 構築したっきり誰も運用されていないかったので自分で運用するようにした テストがなかったのでモデルのテストからUIの状態テストまでできるようにした Cocoapodsが速度を遅くしている原因になったいたので少しずつ移行し、処理時間の短縮化に成功した。 ・Androidエンジニアがいない問題 運用途中から、Androidエンジニアがいなくなってしまうという問題が発生しました。 現状はリリースしてしまっている・機会損失に繋がる・ビジネス的判断から開発を止めるわけにはいきませんでした。 それ以降からPolcaのモバイル開発はiOS、Androidも開発を行うようにしました。そこまで実践経験がなかった私でしたが、 これによりAndroidでも通常の機能開発できるようになったことはもちろんのことデザインのレビューの際には各プラットフォーム に適したデザインの提案がデザイナとできるようになりました。