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慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスにて高汐一紀研究室に所属し、ロボットと人間との関係性について研究しています。よく身体拡張の場で見られるロボットは作業効率の向上など,その実用性だけに着目して作られています.しかし,ウェアラブルなロボットにユーザとのインタラクションを生む機能を持たせることで,そうしたロボットの新たな存在意義を見出せるのではないかと考えました.本研究は,装着型ロボットアームのパーソナルロボット化を目標として,ロボットの動作がユーザに与える影響について調査していきます.
機械と人体の融合(身体拡張)に興味があります。記憶をデータ化して共有したり、医療方面では、身体に埋め込んだ機械が健康状態の記録や投薬を行うことで患者さんの負担を減らしたりできるのではないかと考えています。日常生活では、ICカードのチップにして手の皮膚が余っている部分に埋め込むことで、手をかざすだけで改札を通れたり買い物ができるようにしてみたいです。
先学期はロボット”っぽい”モノ収集プロジェクトにおいて、ロボットとは何かについての考察を行いました。方法は、日常生活の中でロボットっぽいと感じた「ウゴキ」や「カタチ」を画像や動画、スケッチ形式で1日1つ収集するというものです。その記録はブログで公開中。約2か月間行い、ロボットっぽさとは「違和感」にあり、ロボットは「身体拡張」の結果であるという結論に達しました。
AVコンサルタントとしては、AV機材の貸し出しや点検、音響スタジオ講習の講師を行っています。Fabコンサルタントとしては、Fabスペースの機材(3Dプリンタやレーザーカッター、UVプリンタ)の点検や利用者への説明を主に行っています。また、隔月でFab機材を用いたワークショップを企画し、講師を務めています。