堀家 実悠希
デザイナーズプラットフォーム立ち上げ
学生生活において、二つの問題意識を持っていました。 一つ目は、大学におけるPR活動に課題があること。サークル、起業、イベント企画、学生団体活動など精力的に活動している人が全学生の6割を占めています。しかし、もっとデザインなどのプロモーション活動に力を入れればその魅力が伝わるのに…もったいない…と思うことがしばしばありました。 二つ目は、大学でデザインを学ぶ学生にとって表現の場がないこと。デザイン学生の中にはデザイン作成を通して社会貢献したり、実績を重ねることでスキルアップを目指したいと考えている人も多いのに、そういった場がありませんでした。 この「デザインしてほしい学生」「デザインしたい学生」を繋ぐプラットフォームとしてデザイナーズ団体を設立し、毎月4件の新規依頼獲得を目標としました。 サークル規模拡大、SNS運用、質向上のためのアンケート実施など戦略的施策を継続して行い、設立から9ヶ月経った1月現在、依頼件数は50件を超えました。チラシ、ロゴマーク、Tシャツ、名刺…様々なデザイン依頼を学内のみならず学外、企業、地方自治体からも受けるようになり、多方面でPR活動を展開しています。