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ウズマキ眼鏡珈琲店 / 代表
地域に無関心だった自分が震災を経験し、それまで他人だった人々の思いや当たり前だった過去の話に触れることで興味を持ち、足を踏み入れたこともなかった地域(雄勝町)を知り、復興応援隊(地域おこし協力隊)に。そこで出会った文化や伝統、人々を通じて「自分のように、知ることで地域愛が芽生えるようなキッカケになる場所を作りたい」と独立した経緯があります。
地域を元気にしたい思いで場所を作り、たくさんの仲間にも出会えたウズマキ眼鏡珈琲店。 この地域でずっと活動していくつもりでこれまでやってきましたが、地域に関わって約10年経ち 結果見切りをつけて方向転換。自分の熱量を行動力に変え、さらに新たな分野に挑戦したいという思いです。
前職で地域の魅力にドはまりしてしまう。
前職で「地域に貢献できた気がする」とイイ気分になった自分は いつの間にか漠然とざっくりだったが 「いつか年を取ってからでもいいから、珈琲屋をやりたい」 と思うようになっていた 中学から珈琲が好き。震災前、好きな店を探したり 気仙沼市にあるとある珈琲屋に憧れていたこともあった
ボランティア活動として、ホタテ・牡蠣の水揚げ作業や貸家の内装や大工作業も経験し 復興支援として開催される音楽イベントの企画やスタッフとしても参加
2011年3月に発生した東日本大震災で海水に囲まれ、陸橋で孤立した なんというか、状況が目まぐるしく変化すると 必死すぎて死を覚悟するというタイミングすらなかった
当時決まっていたIT系の専門学校や音楽系への進学を卒業直前で反対され、就職活動が出来ず、 親の実家の会社に就職。 給料をもらって好きなことをするのも悪くはないな...と なんとなく過ごしていた気がする