某一部上場企業にハメられかけたけど、運よく回避できた理由【3】
前回までのあらすじ【読了時間:約3分】駅前のコーヒーショップにて『助成金の詐欺教唆』の証拠を録音した上で、私は仕事を降りる旨を某社営業マンAに言い渡した。その直後にウチのU部長はあらかじめスタン...
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株式会社トランプス / 代表取締役:アートディレクター
多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒。編集デザイン会社にて日経BP社、マガジンハウス、電通総研、JTB、建設省(当時)、JCB出版、リクルートほか多数。
新型コロナウイルスの影響により打撃を受けた小さなお店たちの復活を支援する三方よしのビジネスを作り上げたい。 その上でフロントエンド商品としてデザインの良い「のぼり旗」を低価格で広めたい。
エディトリアルデザイナー。アートディレクター。個人事業主
エディトリアルデザイナー
1992年にカンボジアの長い戦乱に終止符が打たれ、国連主導による国家再建が開始された。国連カンボジア暫定行政機構は民主的選挙の方法を知らない市民への教育・広報活動のため独自のラジオ局を設置した。(新聞等でなくラジオである理由は、ほとんどの人が字を読めないため)在学当時、日本国内では不要になった中古のラジオを集めカンボジアに送る「ボイス・エイド」運動が展開されていた。 そこで同活動に共感した多摩美術大学の有志が中心となり学内や近隣に政治的に中立な立場での同ボランティア運動の趣旨を訴え最終的に約100台のラジオを集めるという同プロジェクトの実行委員長として活動する。その内容は、大学祭において一旦、中古ラジオのテストも兼ね東京理科大の学生の協力を得てFMラジオ局を開設し、学内のあらゆる模擬店にラジオを設置させてもらいオリジナルのラジオ番組を放送するというものだった。世界的現代美術アーティストの宮嶋達男氏とグラフィックデザイナーの一色宏氏のトークイベントも開催し、その模様も学内で同時に放送された。 ちなみに「ボイス・エイド」運動は全国規模の盛り上がりを見せ、国連を通じて約28万台の中古ラジオがカンボジアに送られることとなり無事、民主的な選挙が執り行われることに役立った。
グラフィックデザイン(広告系)
前回までのあらすじ【読了時間:約3分】駅前のコーヒーショップにて『助成金の詐欺教唆』の証拠を録音した上で、私は仕事を降りる旨を某社営業マンAに言い渡した。その直後にウチのU部長はあらかじめスタン...