橋本 智裕

AI技術やデジタル技術の駆使が今後のものづくりでとても重要なキーファクターになると考え、専門部署をたちあげました。リアルな製品のみならずソフトウェアサービスの開発にもチャレンジしています。

父親が創業した企業を後継するために入社、5軸加工技術を中心としてものづくり技術のアップグレードに、会社のリソースも私の情熱も集中投資してきました。当初はどこにでもある町工場でしたが、もともと私にあったIT技術を活用していけば新たな地平が広がっていくと信じ、複雑な形状を加工できる技術に集中投資していきました。航空機やディーゼルエンジンなどの重

Linux技術をベースとしたサーバやネットワークの構築・運用・保守を行っていました。まだまだインターネットをどのように社会に活用するか、みんなが模索していた時期でした。当時は大企業がまだHPをもっていないこともあった時代です。私も大企業や教育機関の方に請われて、「インターネットって中身はどうなってるの？」についてよく話をする機会をいただいたものです。隔世の感がありますね。