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株式会社キャンバス / 取締役CFO
「今日しかできないことを真剣に考えたら、明日やれば済むことを今日やっている時間はない」。そんな言葉を胸に日々挑戦中。 これまでの社会人人生約35年の半分以上は、成長初期に赤字を「掘る」ステージの企業で資金調達に従事。企業価値成長を支える資本政策とコミュニケーションが自分の天職だったのだと思います。
社会を変えるような価値の創出と提供に挑戦する人や企業をもっと増やしたい(もちろん、自分もそうありたい)。 これまでの経験から、"挑戦する人"がどれほど逆風に晒され孤独で迷子になるか身をもって知っているので、挑戦する人たちが(群れるのでなく)「繋がる」「刺激し合い高め合う」場をつくりたい。
ベンチャーキャピタリストとして投資した先へ転身。いちばん難しい領域のひとつである創薬領域で上場と上場後の潤沢な資金調達を成功させて、成果を生み出すために挑戦し続けたい
全速力で走るためには高性能のブレーキも必要。監査役としてガバナンスの面から企業を強くし、成長を支え加速する役割を果たしたい
バイオ領域以外への挑戦の2社目は、株式会社ユーフォリア。 熱烈なお誘いと私自身の興味の方向が完全に一致しました。 株式会社ユーフォリアは、スポーツ領域のITソリューション提供(コンディショニング管理・各種データベース開発・コンサルティング)や、スポーツマーケティング、スポーツデータサイエンスを提供する会社です。 同社のプロダクトであるONE TAP SPORTSは、トップアスリートのコンディショニング管理アプリとして既に確固たる地位を得ていて、ラグビーをはじめ多数の日本代表チームやプロスポーツチームに採用されています。 これをベースに、ウェルネス事業や商品開発・マーケティング支援サービスに展開し、まさにこれまで社会に存在していなかった「新しい価値」を創出しようとしています。 スポーツテックだからというだけではありませんが、まるでスポーツチームのような社風の会社です。 就任の際に「全速力で走るためには高性能のブレーキも必要」というたとえ話をしました。 監査役としてガバナンスの面から企業を強くし、成長を支え加速する役割を果たしたいと思っています。
バイオベンチャーとは異なる業界での挑戦第1号。外食産業をテクノロジーで幸福にし新たな価値を創造するトレタに共感。強い会社にしたい
キャンバスの上場後、おかげさまでたくさんの方々から「次はウチを手伝って欲しい」という声をいただきました。 当初10年ほどはスポットでご相談に乗るにとどめてきましたが、Slackの普及などで仕事の効率が上がったこともあり、また、ちゃんとした責任ある立場での参画も必要と思われたので、過度に時間を取られないことを条件として2社程度、上場を目指す企業の監査役や監査等委員として兼任することをキャンバス取締役会に承認してもらいました。 「監査役や監査等委員」に絞ったのは、自分が現役の経営者でありつつ上場を目指す企業の社外役員として加わることの価値を最も高められると考えたからです。また、自分にとっても新しいインプットを得るチャンスでもあり、同領域だと競業などの問題も発生しかねないことから、15年以上専業でやってきたバイオの領域の外で挑戦することにしました。 その1社目がトレタです。 トレタは、飲食店向け予約システム・モバイルオーダーシステムなどDX(デジタル・トランスフォーメーション)を通じて飲食店のアップデートされた未来を切り拓く会社です。 私は取締役監査等委員として、ガバナンスの強化を通じて「強い会社」を作り、爆発的な成長を管理部門とともに下支えていくことがミッションです。
日本のバイオ専業ベンチャーキャピタルの草分けのひとつ。これまでの経験をフル発揮し、上場を実現させる資本政策の面から、未来ある企業を支援するのがミッション
自身の起業によって得がたい経験をしつつ、ベンチャーキャピタル業界へ戻る機会を窺う
前職の同僚と起業し、初めての社長経験。たくさんの反省点といくつかの成功体験を得る
自らの投資先で急成長中のベンチャー企業で、商売の基本を学びなおしつつ目指すは上場!のはずが…
目標はベンチャーキャピタリストになること!
地方から上京するも、華やかな空気の中で自分はパッとしない毎日。マスメディアへの就職を目指していたが…
「東京に行く!」という思いが強く、志望は新聞記者